こんにちは。
ウェディングドレスデザイナーHisakoです。
ネットショップ「Ｈｉｓａｋｏ」をオープンいたしました。
ショップのアドレスは、こちらです。
ご自分の身に付けるもの、洋服やそれに付随する小物などは、どのような基準で選んでいらっしゃいますか？
気に入ったから買う。
可愛いい！ と思ったから買う。
と言う方もいらっしゃると思いますが、社会人になったら計画的に揃えるようにして行きましょう。
私自身は、洋服はほとんど買うことはなくて、買うのはTシャツやセーターぐらいです。
自分で創ってしまいますから、買うチャンスがないというのもありますが、
サイズが小さいので、身体に合う欲しいと思うものが売られていないということもあります。
それで、私自身は洋服を揃えるための予算というものは殆ど必要がないのですが、通常はそうではありませんね。
どうしてもなくては困るものから順々に揃えて行きましょうね。
通勤着、仕事用の洋服、お洒落着、普段着、は必要ですね。
普段着は、高級なものでなくても、着心地が良く、お洗濯が楽、アイロンいらずなどがいいですね。
冠婚葬祭用の服装は、大人になったらいつでも取り出して着れるようにしておく必要があります。
お目出度い席は、お洒落着で間に合わせることが出来ますが、喪服はそうはいきません。
何時でも大丈夫なように準備しておくことは、心に抵抗もありますが、そこは気持ちを超越して、きちんと準備をしておきましょう。
黒い服装の人ばかりが集まる席では、黒の色と材質の良し悪しがくっきりと出てしまいます。
お若い時は、それほど上質のものでなくてもいいのですが、４０歳を過ぎたら、黒でも、漆黒の黒、生地の材質は、高級感のあるものを選んでくださいね。
予算を積み立てて置いて、じっくり探して上質の喪服をお選びください。
外出用の洋服もそうです。
手ごろなもので安いから買った、と言う洋服は、直ぐに飽きてしまって着なくなるという傾向があります。
ご自分の衣裳をそろえるときに、心がけていただきたいのは、素材の良い物、お仕立てがしっかりしているものをお選びください。
余り流行にとらわれないほうがいいのです。
来年着た時に、流行おくれ感を、ひしひしと心に感じてしまいます。
１０年、２０年と、古臭さを感じないでお召しになれるのは、プレーンなデザインの上質な素材の、本格的なお仕立ての洋服です。
色も、ベーシックな方がいいですね。
洋服自体に華やかさがなくても、上質感があれば、アクセサリーでいろいろ変化をつけたり、合わせる小物でその時その時の新鮮な装いも出来ます。
後は、上質な靴があれば、髪を整えて完成です。
そうした装いが、きちんとした大人の雰囲気を醸し出してくれるのですね。
質の良いものは、やはりどうしても高価になりますが、沢山は必要ありませんから、一つずつそろえていかれたらいいですね。
お若いうちは、なんでもどんどん試してご覧になってくださいね。
ご自分が気に入り、周りの方からもたくさん褒められたら、それがご自分にお似合いになるものですから、そういうものを、段々と年齢と共に高級路線に切り替えて行かれると、間違いがありません。
、
ただ困った問題は、なかなか最近は、高級なものは高価になりすぎましたし、、
手に入り易いものは、その時の流行り物が殆どと言う、選ぶ選択肢がどんどん狭められているというところにありますね。
そう言う時代になってしまいましたが、気長に丁寧に探して、お洒落のワードローブを、少しずつ揃えていってください。
数はたくさんいりません。
色数も少なめに。
本物だけを集めるという気持ちで揃えて行きましょうね。
それが、輝く大人の女性を創る秘訣です。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
ウェディングドレスデザイナーＨｉｓａｋｏ
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