こんにちは。
ウェディングドレスデザイナーHisakoです。
ネットショップ「Hisako」をオープンいたしました。
ショップのアドレスは、こちらです。
前回のブログでお伝えしたのですが、
お店でご試着をされる時に、前と、横と、後ろのお召しになったところの写真をお撮りになると、ご自身でお似合いかどうか、
サイズが合っているかどうかが良く解るとお伝えしました。
言い忘れましたが、写真をお撮りになるのは、、お店の方にお聞きになってからにしてくださいね。
「すぐに削除させていただきますので、写真を撮らせてください。」
と、お聴きになって見てくださいね。
ぜひよろしくお願いいたします。
今回のお洒落テクニックは、ご試着時の注意点です、
お洒落テクニックの大切なところは、出来る限り妥協しないということです。
「洋服は、ご自身を美しく引き立ててくれるもの」という大切な点を忘れないようにしましょうね。
サイズが合っていない洋服は、ご自身を美しく見せてはくれません。
ゆるゆるですと、だらしがなく見えてしまいます。
又ピチピチでは、決して上品には見えません。
どうぞそのことは忘れないようにしてくださいね。
ご自身の身体に合っているかどうかを、どうやってチェックしたら良いのかをお伝えしますね。
動き難いとか、だぶだぶして気持ちが悪い、などと言う場合は、即、諦めましょう。
身体に合っている洋服は、お召しになった時にすぐに解ります。
ホッとした心地よさを感じる筈です。
ゆる過ぎる洋服は、あちこちに縦の皺が出来てしまいます。
反対に、サイズが小さい場合は、横に皺が出来てしまいます。
それが一番解り易いサインです。
身体に合っていない洋服は、着心地が悪い上に、美しくはありません。
即、諦めましょうね。
なんとなく窮屈かなと思った時は、両腕をしっかり延ばして顔の前で腕を伸ばしたまま、左右の手のひらを合わせて見ます。
それがとても窮屈だったら、その洋服はサイズが小さ過ぎます。
きちんと動くことが出来ない洋服です。
お辞儀もできない、前にある物を取ることもできない、なんて言う洋服は、着心地が良いはずがありませんね。
日常生活に支障をきたしてしまいます。
身体の前側には、あまりゆるみは必要ありません。
むしろ、きっちり合っている方が良いのです。
縦皺、横皺のないものを選びましょう。
ウェストの絞りの位置もよく確認してくださいね。
高過ぎると子供服の様ですし、低過ぎると足が短く見えてしまいます。
人の身体の動きは、前屈が殆どです。
後ろに反ったり、腕を後ろに延ばしたりと言うことは、通常の動きの中ではしません。
先ほども言いましたが、そのために、背中には、必ずゆとりが必要です。
どのくらいかと言いますと、肩甲骨の少し下の辺りで、両手で、1センチずつつまんで山を作ってください。
ご自分ではできませんので、どなたかにお手伝いをしていただかないといけませんが…。
合計で4センチですね。
それだけのゆとりのない洋服は、日常の生活が出来ない洋服になってしまいます。
それでは洋服の役目を果たすことが出来ませんね。
ウエストやヒップにも必要なゆるみがあります。
身体のラインがむき出しになるような洋服は、ゆとりが足りていません。
上品な方がお召しなる洋服ではありません。
ゆるゆるよりも、もっと恥かしいことです。
少しでも横皺が出ているのが見えたら、それは窮屈なのです。
止めておきましょうね。
色々書きましたが、なかなかお店でご自分のサイズにぴったりで、好みの物が見つからないということが、お悩みなのですね。
それでもお洒落がしたいという方は、最後の手段として、ご自身でお創りになるという方法もあります。
細身の方で、何時も気に入った洋服がサイズが合わなくて着られないと言われ、洋裁教室にいらして、せっせと素敵な洋服を制作している方も数人いらっしゃいます。
逆に、大きいサイズの方は、すっきり細身に見える洋服がどこにも売っていないと言われ、真剣に学んで制作してくださっています。
最終的には、そういう手もあることを、頭の隅にお入れになってくださいね。
喜々として楽しそうに制作してくださっている姿は、感動的です。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
ウェディングドレスデザイナーHisako
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