レオナルドダビンチの最後の晩餐 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

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こんにちは。

ウェディングドレスデザイナーHisako です。




朝7時半に集合して、グループで予約を

して頂いていたレオナルドダビンチの

最後の晩餐の壁画を、




サンタマリアデッレグラッツィエ教会に

観に行きました。





壁画ですので大分傷んでしまって、

修復されたようですが、

修復時に、変化をしてしまった部分も

多少は、あるようです。





この最後の晩餐の壁画は、

1495年から2年の月日を掛けて

完成させたそうです。




構図の事など細かな事まで

学びながら観るのは、

ただ観るだけとは違って、

深く読み取ることができます。




今回のツアーは、西洋美術史を

学んでいる娘が、誘ってくれました。




ご案内くださったのは、イギリス在住の

日本人の女性の先生です。




娘は毎月一回、ナショナル美術館で、

解説をして頂きながら絵を観て

学んでいるそうです。




生徒も皆日本人ですので、

日本語での解説ですから

私でも理解することができます。




素晴らしいことに、イギリスでは

美術館は、無料なのです。




ナショナル美術館も、テイト美術館もです。

大富豪の方の寄付で成り立っているそうです。




羨ましいですね。

気軽にふらっと美術館に寄り道したり

美術館が、とても身近なものになっています。




元々美しいものが大好きな娘は、

楽しく学びながら、絵画の知識も

深めているようです。




イギリスに住んでいらっしゃる方々が

今回のツアーに参加され、

日本から参加したのは15名の参加者の中

私ともう一人だけでした。




この貴重なツアーに参加させて頂けたこと、

とてもありがたく、沢山のことを

学ばせて頂き幸せでした。




午後からはミケランジェロの

未完のピエタを観に行きましたが、

そちらは次回お伝えいたしますね。




それではまた。


素敵な一日をお過ごしください。





ウェディングドレスデザイナー Hisako