今までに制作したドレスの写真(193)娘時代の自作ワンピース | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

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こんにちは。

 

ウェディングドレスデザイナーHisako です。

 

 

 

またまたおてんば娘の写真が出てきました。

 

京都から遊びに着た従妹と、

 

姉も一緒に遊びに行った時の写真です。

 

 

 

この写真のワンピースは、自分のも、従妹のも

 

私が創りました。

 

従妹が遊びに来てから大急ぎで創ったものです。

 

 

 

厚地のしっかりとした生地で創りました。

 

当時の流行りのシルエットですね。

 

 

 

衿ぐりを大きく開けるときは、

 

型紙の制作には気を付けなくてはなりません。

 

 

 

前回の記事にも書きましたが、

 

前身頃がパクパク開いてしまうのです。

 

 

 

原型から型紙を作るときに、

 

ネックポイントから型紙を削って衿ぐりを大きくしますが、

 

前の型紙を例えば5センチカットしたら

 

後ろのネックポイントからも同じ5センチカットすると

 

前の衿ぐりがパクパクと浮いてしまうのですね。

 

 

 

個人差はありますが、後ろは7~8センチは

 

削らないと、綺麗に身体に添いません。

 

 

 

デコルテの部分をどれだけ出すか

 

(前の衿ぐりを下へどれだけ下げるか)

 

ということも大きく影響してきますが。

 

 

 

その辺は、縫い代を多目に付けておいて、

 

仮縫いで修正してから縫うことが絶対に必要なのです。

 

 

 

生地によっても違いが出てきますので、

 

面倒でも、必ず仮縫いはしましょう。

 

 

 

そこがきれいに合っていないと、

 

他がどんなにきれいにできても、

 

全体の印象が台無しになってしまうからです。

 

 

 

今日は、うっかりすると間違えやすい

 

型紙の修正方法をちらっとお伝えしました。

 

 

 

それではまた。

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

ウェディングドレスデザイナー Hisako

 

 

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