短い(だろう)人生の中で


叶えたい目標は3つ

大切にしたい組織は3つ


日常は情報の山で

埋もれそうになっていたとしても


きっと最期に

思い浮かべるのは

この 3つ と 3つ


◎目標

dreamhouseの夢のために

つまり、以下の3つの空間作りのために

日々努力できたかどうか

(=3つの目標)


①人の隠れた可能性が最大限に花開ける空間
②世代の壁も性別の壁も越えた温かい空間
③思いやりや愛の溢れた空間


◎組織

その空間が形創られるよう

存在する人(組織)を日々

大切にしようと行動できたか また

下記「①←③」までの優先順位を守れたか

(=3つの組織)


①家族(先祖から未来まで)

②友人・仲間・同僚など(=身近な関係者)

③社会で関わる様々な人

 (=近隣の人や、一期一会の子供さんから

 お爺ちゃんお婆ちゃんまで)

☆今日は目標の①について思うところを

気ままに書き留めていこうと思います。


①人の隠れた可能性が最大限に花開ける空間

を作るためには、幾つかの要素が整う必要があると思う

(①-⑤は順に並ばせています。)


①他人が気づかないような

 当人の特定の価値にこちらが気づくこと

②当人すらも気づいていない、もしくは当人にとっては

 負の要素であるものと考えているものから

 特定の価値を見出すこと

③その見出した価値が「確かなもの」であるという

 こちら側の一貫性のある、安定した、継続的な働きかけ

 (つまり、見出されたてのほやほやの価値は、

 それが育つために相当な時間を必要とする。

 支援する側が揺れているようでは育つものも育たない。)

④そしてその価値が花開くための心地良い環境、支援

⑤価値が他人の目に留まり

 「隠れた価値」が「明らかな価値」となること


そして私は①から⑤への変化を

人であれ組織であれ 

長期的なスタンスで持って

見てゆくのが心底好きである。


人であれば、本人が否定したくなる

欠点や、全くの盲点として存在していたものに

価値を見出し事あるごとに本人に伝えたりする

(これは上記の①②の作業である)


ただ、これはここで否定されたり

もしくは軽く流されてしまう場合も多い

それは当人には「お世辞」のように映るからだろう

胸の中にあるこちらの上記の思いを説明するのも

押しつけがましいと思い、ここでは一旦引き下がる


一時的には引き下がるものの、

ここからは③の内容のように行動する

つまり、お世辞ではないことを証明するためには

その場で説明するより

一貫して継続的に伝えた方がきっと

胸の中に入ってもらえるはずであるから


そして④を経て、⑤にいよいよ入る時に

私は一つの面白い共通結果に気がついた

それは以下のようなことである


他人が気がつかなかった

もしくは当人すら気がついていない

隠れた価値に気がつき、それを支援し、

波を越え、ともに成長する経過を見守り

それが当人の努力の中で育った時に

それは当人自身にとって大きな価値が

生まれ、当人の幸せが高まるだけではなく

それに価値を見出した側も一緒に

「価値を共有して幸せになれる」ということが

あちこちで生じている ということである


これは真実である

と本当に思う


これは何もこちら側だけの

犠牲的な行為ではないのである


そういう意味で言うと、

③-⑤の努力も然ることながら

最初の

①他人が気づかないような

 当人の特定の価値にこちらが気づくこと

②当人も気づいていない、もしくは当人にとっては

 負の要素であるものと考えているものから

 特定の価値を見出すこと


ここに相当なエネルギーを持って

臨む必要があるのであって

何者に対しても全て同様に価値を見出して

こちらからの労力を注げるものではないことがわかる


そうやって

夢のために考える作業は愉しい

心に無限にエネルギーが

湧いてくる気さへしてくる


夢の断片を


ここまで読んでくださって

ありがとうございます。


gp