不当投獄され獄中死したチベット僧テンジン・デレク・リンポチェの姪ニマ・ラモが欧州で真実を語る
11月28日、故テンジン・デレク・リンポチェの姪ニマ・ラモが、ヨーロッパ議会人権小委員会で証言した。ニマ・ラモは15分の証言の中で、テンジン・デレク・リンポチェの逮捕・拘束・不審な死について語った。ニマ・ラモが証言をすることで、ニマ・ラモ自身、そして、チベット本土に残してきた家族が危険に晒される可能性がある。それにもかかわらず、ニマ・ラモは世界に真実を伝える道を選んだ。ニマ・ラモは、テンジン・デレク・リンポチェの死について独立な調査団による調査を求めた。ニマ・ラモの証言を聞いた50人の議員は、ニマ・ラモの心に寄り添った。
ニマ・ラモは、11月26日から12月15日まで、ベルギー、フランスでスピーキングツアーを行う。
【亀田浩史訳】
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