先日11月22日（木）に、第13回リアルワールドアカデミーが開催されました。
今回のゲストスピーカーは・・・
株式会社トライフォート、CVO/CTOの小俣泰明さんです。
◆プロフィールのご紹介◆
小俣 泰明（おまた たいめい）
株式会社トライフォート 代表取締役 ＣＶＯ/ＣＴＯ
日本ヒューレット・パッカード（日本HP）や
NTTコミュニケーションズなどの大手ITベンダーで技術職を担当し、
システム運用やネットワーク構築などのノウハウを習得。
その後、
面白法人ＫＡＹＡＣ等を、
上場企業 ＣＲＯＯＺ株式会社のＣＴＯを務め、
元株式会社Speee 執行役員の大竹 慎太郎氏とともに
（前回アカデミーでも講演いただきました。http://ameblo.jp/realworld/entry-11084726007.html）
2012年8月に株式会社トライフォートを設立。
わずか3カ月ながら、従業員数50名という規模にまで成長し、
圧倒的な技術力で引き続き事業を展開中。
今回は「これからの社会人に求められること～プロダクトの経験を通じて～」と言うテーマの元、
デザイナー、エンジニアというキャリアを通じて大事なことをお話しいただきました。
お話の概要としては大きく2点。
1． スタンス論
プロダクトにおいて上に立つためには企画者・開発者・デザイナーそれぞれの技術を知っておくべきである。
解らないのであれば、リスペクトの気持ちは必要。
2． ＵＩのお話し
UXDに関して・・・何でもあるは何もないのと同じこと
Googleはミニマル化を徹底したことでレスポンスタイムを縮め、
（0.5秒のレスポンスの誤差で20％の離脱率に影響する）差別化を図った等
ご自身の経験を含めて、各社の事例を小俣さんの切り口でお話しいただきました。
※ご参考までに事例として取り上げていただいた企業様の差別化要因です。
Micro Soft シナリオ化されたＵＩ（ユーザーのリテラシーに合わせて表示をカスタマイズ。）
Google 徹底したミニマル化
Apple 徹底したユーザーレビュー
最後に恒例の記念撮影
今回は同席いただいた、大竹さんも一緒に撮影させていただきました。
小俣さん、大竹さん、お忙しい中ありがとうございました！
今後とも宜しくお願いします！