「幸せになろうよ」(CX月9)2話の感想です。

視聴率が崩壊気味ですが、普通に面白い。
黒木メイサの美人度が異常。ただ、メイサは黒髪のストレートが一番きれい。カールだとやや普通気味になるが、それでもやはり異常に美人。

大倉孝司の演技がうますぎて面白いが、でも、どう考えても、もう初回、2話の時点で、メイサと香取慎吾はお互い思い合っているのに、これはどうやって1クールもたせるのだろうか? 確かにお見合い相談所の社員が会員に手を出してはまずいけど、それだけで1クールもつとは思えないので、国仲涼子やメイサの元カレを話に介入させるのかな?

特に国仲涼子をわざわざもとかのにキャスティングしているからには、このままのチョイ役で終わるとはなかなか思いにくいので、国仲が絡んでくる可能性はあると思うけど、あとはネタとしては、藤木直人の妻の事情とかそんなもんだと思うけど、本筋のメイサ×香取慎吾は確定なのに、どうやって1クールもたせるのだろうか。

恋愛って、いいなって思ったときは、一気に進んで、時間なんて関係ないんだなとか、昔の忘れられない人のことなんて関係ないんだろうなとかって思った。既にメイサも慎吾も、元恋人のことも忘れ、お互いを思っているように感じる。一気に進むときは進むのに、あとちょっとの、あと一歩の勇気が出せず、停滞することがあって、それって無駄な停滞なんだけど、でもあと一歩が怖かったりもするなと思ったり。

一番幸せだったのはいつ?ってメイサが小林薫に聞いていたけど、私のことを考えたら、一番幸せなときはつらいときでもあったなとも思った。幸せと不幸が紙一重っていう、発狂しそうなときほど、逆に狂おしいほど幸せなのかもしれない。