サラ・ミシェル・ゲラー。
日本では海外ドラマ好きの間では、やっぱり『バフィー』のイメージがまだ強いし、このドラマはスピンオフドラマ『エンジェル』（サラは基本的に出演無し）まで生んだヒットドラマだからサラの代表作と言えますよね。
ただ、日本で放送された吹き替え版のサラの声が、あまりにも「ババくさくて」物議を醸し出したのも記憶に新しいところですが。（笑）
おいらは、個人的には『ラストサマー（原題：I Know What You Did Last Summer)』の高慢ちきな女の子や（本当に可愛かったよね、主役ではなかったけど。）、メイベリンNYの化粧品CMの方が好きなんだよね～。
ルックス的にはすごいぱっちり＆たれ目で、愛らしい感じなんだけど、にこっと笑ったときなどには母性も感じられて、すごく不思議な魅力のある女優さんだと思います。
さて、そんなことを思いながら今日のニュース、韓国映画『純愛中毒』のリメイクハリウッド映画で主演を知って、ちょっと複雑な気持ちになりました。
だって、『THE JUON/呪怨』やったばっかりじゃん。
それでなくても昨今のハリウッド映画は、リメイク or シリーズ物ばっかりでつまらないのにね。
あと、この韓国映画自体が何となく、【パ○リ】っぽいので、それをまたリメイクするって言うのも．．．．、ねぇ？
（ねぇ？と言われても困るかもしれないけど＜笑＞）
いずれにしても、まだまだ映画主演できるということは嬉しいな、サラに注目しているので。
ではシネマトゥデイの今朝の記事から==============================================================
2006/09/04
サラ・ミシェル・ゲラー
『THE JUON/呪怨』のサラ・ミシェル・ゲラーが、新作映画『アディクティド』（原題）で主演を務めることが決まった。作品は、2002年の韓国映画『純愛中毒』をおおまかに基にして映画化するもので、ひどい事故の末にこん睡状態に陥ってしまった夫と義弟のうち義弟だけがこん睡から目覚め、彼が本当の夫だと妻に告げるスーパーナチュラル・スリラーとなる。監督はスウェーデン出身のジョエル・バーグヴァルとサイモン・サンドクイストがあたり、脚本は『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』のマイケル・ペトローニが手掛ける。