神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「ユリウス」
さんからです。(質問受信日:09年4月4日)

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こんにちは。

いつも拝読させていただき、ヒントをいただいております。悩みは似ていてもそれぞれに解決方法が異なるということですので、他の人の相談と被るところもありますが、見ていただきたくてメールしました。

私は一人っ子で小さいころからこの家を継ぐ(家業はありません)
のはお前しかしないとかお墓を護れとか小学校のころから言われて育ってきました。

自分がやりたいことも親に賛成されたこともあまりなく、
私の我侭も多分にあったとは思いますが、小さいころは特に父親との言争いが多く、まともに楽しく夕飯を食べた記憶も少ないです。

今でもそうですが酒癖が悪く、お酒を飲むとすぐ人を卑下したりののしったりして、お前はだめな奴だ、何でもこんな子が生まれたんだろうとか、母親にもこんな嫁をもらって大損だとか言ったりします。お酒を飲んでいないときはそれなりに家族仲良くやっていると思います。

私はいったん都会で働いてから20代後半に両親が住む地元へ戻り
ました。

一人っ子なので両親の面倒は自分がみるべきで、
20代ならまだ就職先も見つかり地元で結婚して親と仲良く暮らそうと思ったからです。

しかし、
現在35歳になりながら今だ未婚で、働いてはいますが安定した仕事についてはいません。働きながら大学院に通い勉強しています。

勉強は知的好奇心を満たしてくれて楽しいですし今後機会があれば
海外で勉強したいとも思ったりしています。母親には勉強なんかやめて結婚しなさいと言われます。

子供がほしいので結婚して子供を授かりたいとは思っていますが、
勉強は続けて機会があれば海外の大学でも勉強したいと思っています。

しかし、
そうするといっそう婚期を逃すではないかと不安です。また留学をすれば余計に歳をとり、就職するのがいっそう難しくなるのではないかとも思ってしまいます。

先日、知り合いの人が占いの店をだしており、
遊び気分でみてもらったら、当分やりたいことがでてきて恋愛どころじゃなくなる。出会いも40歳を過ぎるだろうといわれました。

子供がほしいためその言葉にショックを受けていますが、私は自分の子供を授かることがない運命なのでしょうか?

両親からは嫁に行かない35にもなる娘が家にいると恥ずかしいか
ら出て行ってくれともいわれるので、親を扶養するとか考えずに好きに生きればいいのかなとも少し思うようになってきてもいます。

まだまだやりたいことはあるのですが、
子供を産みたいという気持ちと、結婚したい人がいないという現実があります。

私はいまのように勉強したり好きなことをしていても結婚し子供を
授かることができるのでしょうか?

そして私はやはり地元を離れるべきでしょうか?

また、
親に感謝をしてはいますが、けっこう精神的に傷つけられることが多く、なぜこの両親のもとに生まれてきたのか、理由があれば知りたいと思います。

こんな歳になって親をこんな風に思う自分が情けないとは思います
が、神様のご意見をお聞かせいただけたらと思います。

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龍:「ううう。これは相当お悩みだなあ。。。」

神:「答えは簡単です。一言で終ってしまいますが、ご了解ください。」

龍:「ま、まさか・・・?」

神:「家を出てください。これだけで、全てあなたが望むように動いていくことでしょう。」

龍:「やっぱしーーーッ!!!」

神:「あなたが望む方向が決まっていれば。の話ですがね。」

龍:「自分が望む方向、ですか。」

神:「はい。あなたの場合、
あなたが望まないとどこにも進めないということになります。」

龍:「逆に言えば、自分が望めば、どこへでも進める、と!」

神:「そういうことです。また、親の元に生まれてきた理由も簡単です。ひとつだけ。」

龍:「ほう?」

神:「あなたを自由人にしてくれる約束をしてこの世に来ていらっしゃい
ます。」

龍:「!!!」

神:「あなたは前世に、二人に束縛されて生きたことにより、
やりたいことが出来なくて、埋もれていった経験があります。」

龍:「あああ。。。」

神:「今生はそういうことがないようにと、
あなたのご両親は示し合わせてあなたを宿し、産み、育ててくれました。」

龍:「すげえっ!!!」

神:「今回は、あなたを自由にしてくれます。自由に羽ばたくことが、
最終的に親にとっての喜びとなります。婚期は遅れても、学びたい気力を衰えさせてはいけません。」

龍:「うん!この、知的欲求って、ユリウスさんの凄いところですよね!」

神:「そうです。学んだ後、あなたなら、その充満した気を使って、
伴侶も見つけられるでしょうし、子どももできるでしょうし、楽しい仕事にもいずれ就くことができるでしょう。」

龍:「素晴らしい!!!」

神:「ですので、あなたが望む方向をちゃんと決めて、動く。
これで万事OKです。」


以上です。


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たまにありますね!こういう系のご質問!思い出してみると、そのほとんどが、「家を出ましょう(自立しましょう)」という答えだったような気がします。

今回、ユリウスさんの武器は、向学心があること!!!(尊敬!)

それを存分に満喫して、自分の進みたい方向を決めて、思いっきり羽ばたいちゃってください!

馬力はいりますが、それがきっと、ご両親の心も満たすことになりますよ~!


賽(さい)を投げちゃえば、ニコニコ
もう、進むしかないですよね!ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「ニャロメ」さんからいただいた、「恋人のいない自分を惨めに感じてしまいます」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!