神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。

今回のご質問は、「ポポロン
さんからです。(質問受信日:09年3月29日)

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私は仲良くしている友達などに「なにを考えているのかわからない」「隠し事が多い」などと自分をさらけ出していないとよく言われます。

それを言われても自分ではどうしていいのか、
何を話していいのか正直わかりません。

もちろん隠しているつもりもないのですが…

どうかよろしくお願いいたします☆

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龍:「っくうう!そういう風に言われると、つらいですねえ・・・。」

神:「隠しているつもりがなくても、
友達にはそう感じられてしまうということは、あなたに足りないものがある。という結論になってしまいます。しかし、それは克服できるものです。最後までお読みください。」

龍:「うむ!克服しちゃいましょううっ!!!」

神:「まず、結論から申し上げます。
表現力を培う環境に身をおくことをお勧めいたします。」

龍:「表現力!!!たしかに重要そうです!!!」

神:「何を考えているのかわからない。ということは、
何を考えているかを言葉と態度で表現できていない。隠し事が多い。ということは、あなたの本心が語られていないということになります。」

龍:「ふむ。。。」

神:「これは、あなたの経験不足という理由だけです。生まれつきとか、育てられ方とか、親の遺伝とか、
誰のせいでもありません。」

龍:「やっぱ場数っすかあ!!!」

神:「はい。人は、何事も経験して体でぶつかって、考えて答えを出し、
それを表現の糧にしていくものです。経験できることを増やしてください。」

龍:「あ、それ、なんか楽しみっ!!!」

神:「
どんなことを経験すればいいのか、あなた自身で探すことが一番いいのですが、これも何かの縁です。少しだけあげてみましょう。やってみるといいことが起こることも含めて申し上げます。

・自分の作ったものを、誰かに食べてもらう

・自分の書いたものを、誰かに見てもらう

・お昼に、道のゴミを片っ端から拾う

・いつもと違う奇抜な服を着る

・ベリーショートな髪型にする

・会話では首が疲れるほどうなずく

・友達の前では相槌大王になる(ただし自然に)参考ページ↓

→「口下手で友達ができません」な記事です

・習い事をする

・配達の仕事をする(新聞・牛乳・書籍など)

・集金のアルバイトをする

・読書の日を作って浸りきる

・誰かにグチを搾り出してでもこぼす

・失敗談ノートを作る(ネタ帳ですね)

と、思いつくままに言いましたが、まだまだあります。
あなたなりの、あなたの想像を絶するような経験も必要です。」

龍:「もう、とにかく、いろんな経験をしましょう、と!」

神:「はい。なぜなら、人は、経験して人の心を知っていくものだからです。」

龍:「なるほど・・・!!!」

神:「ちなみに、人の心を読んで会話するのではないですよ。
人の心を慮って(おもんばかって)会話をするのです。考えすぎると言葉がでてきませんので、適度に自然にできるようになるまで、あなたは経験を積んでください。」

龍:「がんばりましょうっ!!!」

神:「そして、一つの答えに行き着きます。」

龍:「ほう?」

神:「先輩は、後輩に特に『愛らしさ』を求めます。後輩は先輩に、
特に『かっこよさ』を求めます。友達同士は、何を求め合うかというと、特に『信頼』です。お互いを認め合うことがとても重要になります。そんなとき、心を開かないと思われてしまうと、友達はどう思うか。

『私はこの子に認められてない。無視されている。』

となってしまうのです。」

龍:「がああ~~~ん!!!」

神:「しかし、あなたのように、
黄色信号を貰ったということは、あなたに価値を見いだしている証拠ですので、信頼されているということです。あとは、あなた自身が友達の前で、いかに『いい子』にならないか、にかかってきます。」

龍:「いかに『いい子』にならないか!いいですねえ!!!」

神:「もう一つ言っておきます。
友達同士で求め合わないものがあります。それは『自分だけいい子』です。友達の間では、特にいい子は必要ありません。いい子ぶっているつもりはなくても、心の中を表現できないだけで、誤解されてしまいます。(いい子でいいのですが)」

龍:「むーん、複雑な心の機微!でも、わかる気がするう~~~!」

神:「あなたのように苦しんでいる方がたくさんいます。が、簡単に打開できます。」

龍:「あ、さっきのコトをやっていけば?」

神:「はい。中でも特に、最後に書きました、失敗談ノートです。ストレートですね。
そのままです。失敗したことを、人に自然に話せるようにしておくために、覚書として残しておくのです。」

龍:「たしかに!失敗談は究極のギャグです!!!」

神:「話して笑いを取れれば、
それで覚えられますので、ノートは必要なくなっていきます。残しておくと恥ずかしい場合は、失敗したらなるべく早く、『ちょっと聞いて!キャハッ!やっちゃいましたーーーー!!!』と言う感じで話しきってください。」

龍:「想像したら、めっちゃかわいい!!!」

神:「これはいろんな場所で使えるツールですので、
覚えておいてください。話題のために失敗することはやめてほしいのですが、なにか抜けたことをしでかしてしまったらそれはすぐにネタ帳行きとなります。それを友達に話すことによって、場数が稼げます。だんだんあなたから話したくなってきます。」

龍:「いいないいな!こういう子、絶対モテると思います!!!」

神:「そしてその場数があなたにとっての一番の経験になっていくことで
しょう。そうすることによって、あなた自身の根本を変えることなく、経験による、飾りのない友達との付き合い方が身についていきます。」

龍:「経験できて、笑い話もできて、友達もできて、サイッコーっすやん!!!」

神:「表現することの楽しさを覚えたら、もう病み付きですよ。
本音も言い合える仲になると、結婚した伴侶よりも重要になってくる場合も多いです。

龍:「へえ~~~!友達ってスゴい!!!」

神:「友達はスゴいのです。人生の大きな支援者になる可能性が高くなります。
あなたはこれから、どんどんいい経験も、痛い経験も積み重ねていってください。そうすれば、悩みも消え、逆に苦しむ人を助ける側に回ることもできますからね。」


以上です。

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失敗ネタ帳!!!これ、いい!

ぜひ、いろんな経験をしまくって、たっくさん失敗をして、ネタを作りましょう!!!

僕もまっだまだ、これから敢然と失敗していこうと思います!!!


表現は、場数!!!ニコニコ
ネタは、自ギャグ!!!ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「まさこ」さんからいただいた、「男性に話しかけられることが苦手です」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!