神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ 】。今回のご質問は、「睡蓮さんからです。ではまず、ご質問の内容です。

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神様、龍さん、アニキさん、いつも温かくてわかりやすいお話をありがとうございます。


私も超個人的な悩みで恐縮ですが、勇気を出して相談させていただきます。よろしくお願いいたします。


私は、2人の霊能師さんから同時に、「
この子は何の役にも立たない」「邪魔するような悪い人間じゃないから居てもいいんだけど、邪魔にならないように端っこで応援でもしててね、って感じ」「どうして、この時代に生まれてきたんだろうねぇ」と言われました。

それが「今世での私」なのだそうです。

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龍:「・・・・・・・・・・・・・こ、こいつるぁあっ!!!!!!!!!」

アニキ:「ちょ!龍!巻き舌が過ぎますぞっ!」

神:「まだ質問文は続きますね?」

龍:「ハッ!すいません!まだ続きます!」

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この世に役に立たない人間が居るなんて考えたこともなかったので
、ビックリしすぎて、泣き笑いが止まりませんでした。

その霊能師さんたちは、物品を売りつけるわけではなく、
霊視の料金も他より安いくらいで、良心的です。視えたまま感じたままを、ただ伝えてくださったようなのです。

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龍:「ど、どこが良心的じゅぁあっ!!!」

神:「龍?」

龍:「だっふんだっ!続けますっ!」

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自分の努力で変えることのできない「宿命」
ならば仕方ないと思って、その日は帰ってきたのですが、日が経つにつれ、私の生きてきた、ン十年の日々は一体なんだったのだろう・・・という思いがつのってきて、無力感におそわれて、どうしようもありません。

神様。

この世に何の役にも立たない人間って居るのでしょうか?

私は、何の役にも立てないのでしょうか?

私が役に立てるとしたら、何をすればいいでしょうか?

こんな私の「この世に生まれた使命」は何なのでしょうか。

どうかどうか教えてください。

よろしくお願いいたします。

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龍:「い、以上です。。。すいません、途中で何回も止めちゃって・・・(深呼吸)」

神:「不思議です。お二人の霊能師さんは、何を見ているのでしょう。」

龍:「!!!!!」

神:「上からの言葉を伝えることのできる人に一番大事なことは、
相談者の神様に対して敬意を払い、その言葉を頂戴し、面倒くさがらずにその真意を汲んで言葉を尽くして伝えることですが、それができない方々のようですね。残念です。」

龍:「おいアニキ!アニキがこういうこと言い出したら許さねえからな!」

アニキ:「うん。。。っていうか、龍、少し寝たら?目が血走ってるよ?」

龍:「こ、これはミス・バニーを意識してるのっ!」

神:「続けます。あなたを見ると、確かに大きな風を感じることはありませんし、
清流が静かにたゆたっている雰囲気もありませんが、それは外面です。近くに言って、薮をかきわけて中を見させていただきます。」

龍:「おお!ぜひ!サワサワと!」

神:「今からあなたの神様と話をしますので、お聞きください。

『あなたは、なぜ風を起こさず、流れも止めているのですか?』

『私は止めておりません。彼女が流れる人ではなく、
そびえる人だからです』

『そびえるとは?』

『(地に)根を生やして動かず、天(目標)までが近く、
動いていないようで大きく脈動しているのが山です。その山がそびえているのです。』

『ほう。山の人ですか。』

『そうです。山の人の目的はすべての命を育むことです。』

『なるほど。。。山の作物で人の腹を満たし、
山から出る湧き水で人の喉を潤し、山が生む雲で雨を降らせ、山の材料で人の生活を創り、生きて枯れ、また生きるの繰り返しを黙々としてくれる、偉大な人をあなたは守っていると・・・』

『はい。ただ、失礼ですが私が守っているのではなく、
守られているのです。山の陰で強い太陽や強い雨から、身を守りながら、目立たないように静かにたたずんでいるのです。私はただそれだけの存在です』

『よくわかりました。しかし、これだけは言わせてください。
あなたの尊敬する山の人が傷ついていますが、あなたはそれについてなんとも思わないのですか?』

『なんとも思いません。なぜなら、山の人は、再生能力に長け、
どんなに枯れても腐っても、それが栄養となり、また新しい林ができていきます。そうやって成長してきたので、これからもそうです。だから、心配などしていませんし、これからもしません。』

『ありがとうございました。
この会話はそのまま広くたくさんの方々に聞いていただくつもりですが、よろしいでしょうか。』

『大丈夫です。最初から、その覚悟で質問しておりますから。』

『そうでしたね。ありがとうございました。』

ということでした。この会話で、
たくさんのことがわかりますよね?」

龍:「・・・・・もう、急速にさっきの激高が恥ずかしくなってきました。。。」

神:「激高。まさに激しく高い、あなたは、『山の如き人』であるとのことです。(拾ってくれた!)このヒントをもとに、あなたの中でディスカッションして、
答えを出していきましょう。山といえば、何が思い浮かぶかを、まわりの人に聞いてまわっても、面白いヒントが得られるかもしれません。」

龍:「ああ、ぜひ、激しく聞いてみてくださいっ!というか、もしできましたら、皆様コメントをばっ!!!」

神:「山は、地球になくてはならないものです。これがなくては、
世界中が砂漠になってしまいます。人を潤す一滴(ひとしずく)が生まれるのが、山だということ、覚えておいてください。」

龍:「確かに!海でさえ、山から流れ出す養分が大切なんですもんねっ!」

神:「そう。人も同じく、誰一人として、無駄な人間はいません。あなたは、この世に不可欠な人です。山を自覚して、
飾らずどっしりと、いつも同じ方向を見て、人の歴史を見続けてください。」

龍:「ぜひぜひ、見届けまくってください!!!」

神:「その姿を見て、人は気付きます。
おのずと手を合わせて感謝します。あなたの属性を自分で見極めて、やりたいことが決まれば、全ての悩みがすっきりすることでしょう。」


以上です。

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はあ~~~い!たまにはちょっと僕の醜態も公に忍ばせつつ!

でっかい山の人、だったんですね!もう、尊敬します!!!なんというか、泰然自若な感じ、そのままで、ご自分を活かして生かしてくださいねっ!

それにしても、世の中にはいろんな霊能者さんがいらして、それぞれがそれぞれのスタイルで、世のため人のために頑張っていらっしゃると思いますが、どうぞ皆様、僕もアニキも神様も含めて、妄信だけはしないようにお願いします。(いつも言っていることですが)

「なんだか気持ちのいい意見だなあ」って思うところだけ、胸にとどめていただいて、日々を明るく楽しく過ごしていただくことが、僕たちのリトル願いです。


霊能者とか占い師とか神とか僕とか・・・ニコニコ
あえてまず、鼻で笑う準備運動を!!! ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「サマーローズさんからいただいた「15年前に知り合った男性との縁について」という内容です。


次回をお待ちくださいね!