神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。今回のご質問は、「ましぇり。」さんからです。ではまず、ご質問の内容です。(ましぇり。さん、ご投稿ありがとうございます!)

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一日の元気をいただくために、こちらのブログをいつも楽しみに、有難く拝見しております。

早速質問をよろしくお願いします。


最近、自分がアダルトチルドレンではないかと思い始めました。

私(長女)は弟と二人兄弟でした。


従業員400人ほどの会社を経営していた我が家は、他の家庭より男尊女卑の傾向が強く、弟ばかりをかわいがる傾向が大きく見てとれました。


また、祖父が社長で、大学を卒業してどこへも就職せず専務の職に就いた父は、いつも人を見下すようなところがあり、私はいつも「お前はバカだから」といって育てられました。

母は、きつい祖母の愚痴を、小学生の私にこぼし、私はそれを聞いてあげることが「いい子」だと思っていつも聞いてきました。


しかし、食事の時間などに、「今日学校ではどんなことがあったの?」というような会話は殆どなく、両親・祖父母が口を開けば仕事の話ばかりでした。

当時、もう死んでしまいたいと思ったこともあります。

私は思い出せないのですが、私の友人が、塾が終わった後、「帰りたくない」といって大泣きしだした私の姿が、今だに忘れられないといいます。


弟と私の育てられ方があまりに違う、というようなことを言っていたそうです。

今では私も結婚し、かわいい娘が二人もいるのですが、育児中に、とてもきつく娘をしかってしまったり、愛情を十分の注げていないのでは?と不安になることがよくあります。

昔から、私には、感情が足りない部分がある、というか、人との感じ方が違うのではないかと思っていたところがあり、そんな私が育てることに、自信がもてないという思いもあります。

有難いことに、娘たちは、とても優しく、思いやりのある子にそだってくれていますが、昔のことがあるからか、親に素直に甘えられない私は、自分が子育てでいっぱいいっぱいになっても親に甘えられず、子供からおじいちゃんおばあちゃんを取り上げてしまっているような罪悪感を感じることもあります。

いままで傷ついてきた魂を癒し、親との関係を良好に保っていくためにはどうしたらよいか、ご教示いただければとても有難いです。


よろしくお願いします。


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龍:「ううう。ましぇりさん、今まで苦労されてきたんですね。。。」


神:「お答えします。あなたは厳密にいうと、アダルトチルドレンではありません信じられないかもしれませんが、あなたは幸せな部類に入る家庭で育っています」


龍:「あ・・・そういえば以前、神様はもっと悲惨な状況の家庭を見てきたと、僕に教えてくれましたね。。。(このブログには書けないくらい、悲惨な家族のお話をたくさん聞かせてもらいました・・・)」


神:「そうです。ここで言うと、絶叫される方も出てくるはずですので、やめておきます」


龍:「ですね。。。やめておきましょう。。。」


神:「しかし、あなたはあなたですからね。心を込めてお答えいたしますね」


龍:「お~ねがいします!!!」


神:「あなたが、あなた自身の本質について、判断を見誤ってはいけません。バカだからといわれ続けて育っているのに、あなたはバカではありません」


龍:「間違いなく、バカではありません!文章でも伝わってきます!本当のバカは・・・(ジロリ)」


アニキ:「やめて~~~っ!!!」


龍:「いや、アニキはバカじゃないよ。正確にはバカ(アホ)だもんね!」


神:「続けます。本当の教育方法を知らない人が多い時代、そう言えば奮起して勉強すると思ってた親の多かったこと。今でこそ、その方法は違うと言われていますが、まだまだ間違ってる方もいらっしゃいます」


龍:「悲しいことですね。。。」


神:「それなのに、あなたの感情が足りないこともなければ、不安定でもありません。今後、お子様を不幸にすることもありません。ご安心ください。厳しく叱るのも愛情のうち。思わず手を上げてしまった場合は、以前の記事を参考にしてください」


龍:「あ、この記事(娘を傷つけてしまいます、というご相談)ですね!」


神:「親に素直に甘えられないときは、甘え方を変えればいいだけです。それで、モーマンタイです」


龍:「モーマンタイ。。。なんか、かのんさん方面でよく聞く気が・・・」


神:「ゴホン。つまり、まったく問題ありません。ではここで、甘え方のヒントを1つ申し上げておきます」


龍:「おおおっ!ごろにゃーーーんっ!」


神:「娘さんに絵を描いてもらいます。どんな絵でもいいのです。たとえばどこかで一緒に焼き物や絵付けをしてきたものでもいいし、超簡単なミニ手紙でもいいし、声をテープに録音したものでもいいのです。とにかく、娘さんの力を借ります


龍:「ほう。。。えっと、でも、ましぇりさんの親に甘える方法ですよね?」


神:「そう。それを、親御さんにプレゼントするのです。その絵の下や、プレゼントする包装紙の隅っこなどに、一言あなたがメッセージを毎回書くのです。月に一回、季節のイベントにかこつけて、やってみるといいでしょう」


龍:「あ・・・お子さんの作品に、ましぇりさんがメッセージを加えるんですね。。。」


神:「すると、じわじわと効果が現れてくるはずです。あなたにかけることが出来なかった愛情(決して見捨てていたわけではありません)の一端が、娘さんたちへのお返事に出てきます。返事がなければ、待っているよと催促してもかまいません」


龍:「そ、それって。。。強烈かも・・・!」


神:「そのお返事が、あなたに対してのメッセージだと受け取るのです。そのメッセージに、次のプレゼントのときにでもいいので、ちゃんとお返事を書きます。感謝の言葉をつけてね


龍:「ガッビーーーン!!!それヤバいっす!!!!!」


神:「娘さんの絵や文字などにくっつけて、というのが味噌中の味噌です。その中に、いずれ、あなたの思いや甘えたいことをやわらかく書いてみると、いいことがおきるかもしれませんよ」


龍:「もう・・・凄すぎる、そのアイデア。。。もう成功が目に見えるようです。。。」


神:「味噌は発酵してうまみを増して行きます。時間をかけて培われてきた傷は、時間をかけて発酵させて癒していくものです


龍:「ああ、じっくりと、ですね。。。」


神:「娘さんたちは、あなたを助けるために生まれてきています


龍:「ようこそ!娘さんたちっ!!!」


神:「それをわかった上で、


愛を注ぎ、

一緒に助け合い、

育みあってください。

えは、そこから生まれ出てきますよ」


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以上です。


もう。神様ったら。。。また素晴らしきヒント、というか、アイデアじゃございません?


なんか僕、また泣きそうでした。。。なんて美しい愛の交流でしょう。。。


ぜひぜひぜひ、ましぇりさん、一度試してみてくれたら嬉しいです!


 



お子様も、親御さんも、ましぇりさんも・・・ ニコニコ
全員参加で笑顔を作ってください! ラブラブ!




さて、次回の神様ホットラインは、「Yoko」さんから頂いた、「実家との仲があまりよくありません。どんな因縁があるのでしょうか?」という内容です。Yokoさん、次回をお待ちくださいね!


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