魂を磨く=感謝することニコニコ
魂を浄化する=愛することラブラブ!

という定義を教えてもらった私ですが、ふと、それに神様の見返りがあるのか?というぶしつけな質問をしてしまいました。すると、その答えは「見返りはある」とのこと。一体それはどういうものなんでしょうか・・・

神:「『大いなる光』の話はしましたね?」

龍:「はい。魂が帰る場所、ですよね?」

神:「そう。人間の魂も一種の『光』、なのです」

龍:「光ってるんですか?ひらめき電球

神:「光っています」

龍:「僕も?」

神:「光です。全員、光なのです。でもね、龍。悲しいことに、最近は、魂の光が弱まっているのです。だから、大いなる光そのものが、弱まっている・・・」

龍:「え? なんですか? 何かあったんですか?」

神:「簡単に言うと、世界中の心が、荒れてきたのです。残念ながら」

龍:「ああーーー、すいません。僕もそれに加担しているひとりかも・・・」

神:「単に、私たち神々は、人間に輝きを取り戻してほしい。そうすると、大いなる光もまた美しく輝けるのです。大いなる光は、すべてを包んでいる存在ですから」

龍:「なるほど。。。」

神:「ですから、見返りはそれです。魂を磨き、浄化することにより、人間を輝かせ、大いなる光を輝かせること。どうか、協力をしてほしい。できれば、ブログを読んでいる方々も」

龍:「分かりました。なるべく、努力します。感謝して、愛を与えますラブラブ

神:「ありがとう。」

龍:「えっと、すいません、あと、やっぱり気になるのが、人間の使命ってやつで。使命を持って生まれる人と、そうでない人がいるんですよね? で、使命と、魂を磨き、浄化することは、また別なんでしょうか?」

神:「別です」

龍:「どうすれば、自分の使命って分かるんでしょうか?」

神:「どうすれば使命が分かるか。それに答えはありません」

龍:「えええ?叫び でも、なんでしょう、死んで、魂だけになって、神の世界というか、死後の世界で色々考えたこと、あるいは前世という記憶も、全部なくして生まれてくるんですよね? 人間は」

神:「そのとおり。全部忘れてきます」

龍:「そこが合点がいかなくて・・・。だって、覚えていたほうが、答えを探すこともなく、迷うこともなく、最初から正解な人生を送れるんじゃないですか?」

神:「そう思うのはわかります。でも、答えはすでに言ったとおりです。龍、人間は?」

龍:「あ、迷いたい、悩みたい、苦しみたい、ですか?」

神:「そう。つまり、チャレンジしたいのです。ゼロからね。最初から答えを知っていては、燃えないのです。魂が」

龍:「燃えない! ああ、そういうことなのかー・・・」

神:「だから、覚えていてはいけないことなんです。逆に言えば、人間は、答えを探すために、生きるのです。でも、この答えをすでに知っている人もいます」

龍:「え! それは、どういう人なんですか?」

神:「行動している人です」

龍:「行動? どんな?」

神:「したいことを」

龍:「したいこと・・・なんでもいいんですか?」

神:「なんでもいいのです。自分がしたいこと。つまり、魂が望むこと、それが答えです。世の中の常識という縛りから自由になり、行動している人。よく周りを見てみなさい。そんな人もたくさんいるはずですよ」

龍:「うらやましい限りですねえ・・・」

神:「でももちろん、それなりの苦労もしている人といえます。しかし、それを感謝に変え、そして愛に変えているのです」

龍:「ああ、僕もそうなりたい・・・」

神:「なれるよ。魂を磨き、浄化する。これを忘れなければね。でもね、実のところ、人間が生まれてくる使命はひとつです」

龍:「え? ひとつ? 全員同じなんですかはてなマーク

神:「全員同じです。知りたいかな?」

龍:「もちろん知りたいです! えっと、それは、魂を磨き、浄化する、ではないんですよね?」

神:「うん。それよりも深い使命があります。それこそが、人間が生まれてくる意味といっていいですね。さあ、龍、なんだと思いますか?」

龍:「ううう・・・・・・ヒントはないですか?」

神:「ヒントは、いつもの言葉、です」

龍:「いつもの??? ・・・・・あビックリマーク


(つづきます。魂を磨き、浄化するより深い使命・・・それは一体なんでしょうか?)