盗聴器発見調査と対策 スキャンロックサービスの”盗聴ブログ”

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盗聴器調査を行う上での業者選びのポイントや最新盗聴器の実態、盗聴行為その物の行きつく先など様々な記事を掲載していきます。

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弊社使用の特殊周波数測定機材

 

盗聴器の発見の業務には固定無線機やスペアナ、アンテナなど多数の無線関連の機材を駆使し極々微弱な電波を追跡、解明を行う業務ですが、一般的に電磁波はその周波数帯域や使用するアンテナなどにより十分な測定技術や測定の知識が必要な場面が多々発生してきます。 

 

一方でただ単に受信機やスペアナの操作は素人(特に無線資格がなくとも数時間の講習のみ)でも出来るという一面も存在します。また法律でも特に規制はされてもおりません。このような業者は大手警備会社や探偵などでも多く存在しております。しかしながら彼らは所持する受信機、スペアナの自慢は致しますが、付帯して使う機材を見るとどうもそれらすべての機材の能力をすべて引き出しているようには見えません。(HPの説明文を見てもその傾向が読み取れる。)

このような業者は例え未知の不審な電磁波の測定(発見)に成功したとしてもそれから先に進むことができない。わからない電波はすべて無視してしまう傾向が出てきてしまう恐れが強いです。

 

無線の電波はその周波数帯ごとに特定のアンテナが必要であり、なおかつ特性、機動性の優れたスペアナや時にはプリアンプや高性能な同軸ケーブル、コネクタなどが必要なのは無線工学を学んだ者には常識的知識ではありますが、それらをすべて無視したような専門業者もいくつか存在しているのも事実ではあります。

弊社は創業当時から無線国家資格を所持し、現在法律上特に必要とはされない第一級陸上国主無線技士の資格まで所持しております。これらの資格はすべてより高精度に正確な調査を完遂するための資格とご理解くだされば嬉しく思います。

 

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