フレンドコード交換所 で流行しているフレンドルールをご紹介致します。


考案者:ひいらさん


更新最新事項


フレンドルール プロルール Ver.11(最新版)

Ver.10からの変更点は以下の通りです。

先攻ペナルティの簡略化及び強化

にげるコマンド選択禁止



フレンドルールVer.11 説明

禁止カード
ヤミー、ロストーン、オクトロス、デスシープ、ホロウダイン、エルスピナー、シャムーラ、モーガン、
幻影の鏡、福音の鐘、ワンダー全種、リターン・ヒーリンググレート、二重の盾・誘惑グレート



先攻ペナルティ

先攻プレイヤーは手札の左端にあるカード(一番最初にドローしたカード)は
マスターアタックの空打ちをするまでは使ってはいけません。
※挑発等を含めフィールドの状況を変えずに
 ストーンの数のみを変更するものを空打ちとして扱います。


その他の制限事項
・メイクカードをしてはならない。

→相手の色や戦略によって、メイクカードという行動の価値が大きく変わってしまい、また終盤運によって決着がついてしまうことを避ける為、禁止されています。

・複数行動モンスターの特殊行動「きあい」 コマンドを押してはならない。

→ポリスピナーのノーコスト1点は単純に強すぎ、強すぎるが故のポリスピナーの必須性を薄める為。

 ピグミィもきあいコマンド禁止です。

・「にげる」コマンドを押してはならない。

→速攻系デッキが先攻を取った場合、明らかに有利度が増していたデータが多々見受けられたので、ある種実験の意味も込めて禁止されました。

 きあいコマンド絡みのルールの複雑化もあったので、ルール簡略化も理由の一つのようです。

・シトラスの「アシスト」は倒したモンスターのレベルに関わらず、1回のみ。
記述が分かりにくそうなので、どういう制限か少し説明すると、Lv2モンスターやLv3モンスターを倒しても、アシスト(LvUP)できるのは1回のみ。

 尚、バーサクパワー+デスチェーン等のコンボでシトラス1体が相手モンスター2体を同時に倒した場合も、アシストは1回までです。

 ヤミーロストーンが無い環境では、石は貯め放題なのでアシストの有効性が飛躍的に高まり、シトラスが強くなりすぎてしまう為、制限されています。



以下それぞれのカードが禁止されている簡単な理由です。


ヤミー・ロストーン

“ピンチがチャンスになるかも”というカードヒーローの面白さの一つを否定している為、禁止されています。

これらののカードの凶悪さや環境に対する抑止力についてはここ が詳しく説明しています。


デスシープ

目の前のみの効果とは言え、特技持ちのカードを事実上抹殺してしまう=特技の無い前衛ばかりで構成せざるを得ない=個性の無いデッキタイプに陥り易い、という状況を生み出してしまう要因なので禁止されています。


オクトロス

前衛として十分なHP・攻撃力に加え、ケントゥリアス等と違って『ノーリスクでノーコスト1ダメージ』というハイスペックは少し強すぎる、という理由で禁止されています。


ホロウダイン

場にいるだけで相手の黄昏の風を牽制、それが無くても2コで3P HP5 MAXLv3と強力な為、禁止されています。


エルスピナー

種カードのポリスピナー自体が強カードな上、1行動目でエルスピナーになるともう一度行動できる=即5Pで攻撃できてしまい、単純に強力すぎて他のスーパーカードを使う理由が著しく低くなるという理由により禁止されています。


シャムーラ

オーパスの完全上位互換カード。

単純に強力すぎる為、禁止されています。


モーガン

ほぼ全ての一つ飛び・二つ飛び・どこでも持ちカードの上位互換カード。

単純に強力すぎる為、禁止されています。


幻影の鏡

単純に強力すぎる為、禁止されています。


福音の鐘

単純に強力すぎる為、禁止されています。


ワンダー全種

他のマスターと比べてローテーションが強力すぎる為、禁止されています。


リターングレート

他のマスターと比べてリターンが強力すぎる為、禁止されています。


誘惑グレート

他のマスターと比べて誘惑が(主に白殲滅に対して)強力すぎる為、禁止されています。



簡単に言ってしまえば、強すぎるカード群を禁止し、ゲーム展開の幅を広げようという趣旨です。

禁止するだけでは無く、逆にヴァルテルやスパルタス覚醒、グレートマスター(誘惑・リターン除く)といった☆8にしてはあまり強力では無いカード群をほぼ☆8無し環境下で使えるという利点もあります。

先攻後攻の有利不利が薄くなっているので、純粋なプレイング能力を競い合うのに最適と筆者は考えており、オススメしています。



以上ドラゴンでした~☆


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