諸君、吾輩はDr. 104、
細木和子に言わせれば水星人(-)な者だ。
かれこれ彼女の年毎の運勢本を2年連続で購入しているが、
正直、当りすぎていて恐ろしい。

昨夜は職場の同期とその学生2名から麻雀の誘いを受けた。
当然ながら断る理由もなく、微妙な距離感の3人と朝4時まで麻雀である。

ところで、本学の教員の勤務体系は完全フレックス制(裁量労働制)を採用している。
残業手当が一切つかないというマクドナルドの店長もビックリな悪条件である反面、
完全フレックス制の素晴らしいところは、
週に40時間以上勤務してさえいればいつ来ていつ帰ろうと自由なことである。

当然ながら、朝4時までリーチ麻雀さかえの全自動卓でタバコ一箱空にしながら
微妙な距離感の面子で麻雀を打っていた吾輩と同僚(教員室が隣)は、
フレックス制を最大限活用し本日は午後からの勤務のみである。

諸君、何度かこの職業に対する不満を本ブログでも述べてきたが、
目下のところ、正直吾輩はこの仕事を気に入っている。

だが諸君らには一つ助言しておこう。
教員学生混合の初めての面子で打った麻雀において、
我輩より5歳も年上の同期(京大学部→松下→東大修士→東大博士→ポスドク→現職)に
一晩で12,000円も支払う羽目になるのは決して心地良いものではない。

この世には人知を超えたバケモノが存在し得ることを痛感した麻雀であった。

何を隠そう吾輩、本年より3年間大殺界である。

それでは、ごきげんよう。