銀座ケイスキンクリニック院長☆トモコセンセのブログ☆

美容皮膚科、銀座ケイ スキンクリニックの院長 慶田朋子です。銀座から発信する美の秘訣☆スキンケアのこつなど。
銀座ケイスキンクリニック 03-6228-8020/0120-282-764
http://www.ks-skin.com
モバイル http://www.ks-skin.mobi/
無料メール相談 soudan@ks-skin.com

銀座ケイスキンクリニック

女性皮膚科専門医がスキンケア・アンチエイジングのきめ細かいアドバイスをいたします。

最新のレーザー、ヒアルロン酸注入を組み合わせたオーダーメイド治療で、見た目年齢マイナス7歳切らないハッピーリバースエイジングを叶えます!

TEL 03-6228-8020

予約専用フリーダイヤル 0120-282-764

無料メール相談 soudan@ks-skin.com


テーマ:

フジテレビの新番組、医療情報バラエティー『その原因Xにあり』(2016年12月1日 19:00~20:00OA)に慶田が監修&出演いたしましたのでご報告いたします。

今回は「冬のお悩み解決SP」ということで、乾燥肌の意外な原因についてご紹介いたしました。

いよいよ寒くなってまいりました。女性の抱える冬のお悩みといえば、

そうです。乾燥肌!!

実際一般女性へのアンケートでも乾燥肌を心配している方は多く、クリニックにいらっしゃる患者様も、これから3月上旬まで、乾燥によるかさつきやちりめんジワの悪化を気にされています。

乾燥した皮膚では、かゆみが出やすく、バリア機能の低下から、軽微な刺激で皮膚炎(肌荒れ)を生じます。適度な水分量が保たれてこそ、角層はしなやかさを保てるので、乾燥肌が顕著になると、ひび割れる「あかぎれ」になることもあります。

「乾燥対策を知りたいです!」とのお声を受けて、番組はスタート。

MCは恵俊彰さん。この番組は、ゲストの皆さんに解説をされるのは恵さんです。

実は、リハーサルの30分ほどで、慶田が簡単にレクチャーしたのですが、初見にも関わらず、要点を掴む速さに頭が良い方だなと、本当に感心いたしました。

ゲストの高橋英樹さんも足の乾燥やすねの粉ふき状態を自覚されていてお悩みとか。

乾燥肌の原因は、遺伝的素因(アトピー素因、フィラグリン異常など)、食事習慣、洗浄方法など誤ったスキンケア、物理的刺激、環境要因、加齢など多々あります。

これに加え、最新の研究で解明された、意外な原因をご紹介いたします。

乾燥肌は加齢とともに進行します。

皮膚のターンオーバーの衰え、皮脂量の減少などが起因します。

さらに、偏った食事や睡眠不足、洗いすぎ、擦りすぎなど自らの手で作っていることも多いのです。

冬はお肌が乾燥しやすい季節。理由の一つは空気の乾燥です。

角層が水分を抱え込む力が弱いと、乾燥した空気に水分が奪われやすくなります。

冬は洗濯物がよく乾きますよね。あれと一緒です。

では、加湿器を入れておけばいいの?もちろん有効ですが、実はそれだけでは不十分なんです。

乾燥肌の原因は皮膚の温度にあるのです。

皮膚の温度??

皮膚の温度が28℃以下になると、水分が蒸発して乾燥肌になりやすいことが分かってきました。

これには皆さん一様に首をかしげます。

熱い方が水分が蒸発しそうな気がしますよね。

お肌の温度が下がると、どうして乾燥肌になってしまうのか?

そのキーワードは『タイトジャンクション(Tight Junction)』

聞きなれない言葉が出てきました。

タイトジャンクションというのは、血管などに存在し、成分の漏出を防ぐ強固な構造体のことです。そのタイトジャンクションが皮膚にも存在することが、ポーラの木田尚子研究員らの研究で明らかになりました。

皮膚のタイトジャンクションってどこにあるんでしょう?

皮膚の一番表面は、表皮と呼ばれ、再外層から、角層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれます。角層のすぐ下にある、顆粒層上層部の細胞と細胞の間にあり、強固に接着する役目があります。

このタイトジャンクションは皮膚温が28度以上ではしっかり働き、みっちりと細胞がくっついています。

この模型は通常の皮膚モデルと上下逆になっています。

上が皮膚の奥側顆粒層で、ひし形の細胞が角層です。

水色に着色した水を入れると、角層の方に漏れ出ていません。

皮膚の水分が蒸発しないことを示しています。

このタイトジャンクションの機能が、皮膚温が28度以下になると低下することが分かりました。

すると・・・

顆粒層の細胞と細胞の間に隙間ができ、水がダダ漏れになっています。

もちろんこれは理解を簡単にするため、極端に表現していますが、皮膚の水分が逃げてしまうことがイメージできると思います。

バリアの要が角層であることはもちろん変わりません。

角層が水も漏らさぬ強固な層構造をとり、細胞間脂質が水分を抱えながら角質細胞を接着しているのです。天然保湿因子も水分保持に重要な役割を果たしています。

そのすぐ下の顆粒層も大事なのです。

さらに、顆粒層の細胞は、角層の細胞に変化していくわけですから、顆粒層のタイトジャンクション機能低下が続くと、角層の状態にも影響してきます。

タイトジャンクションを緑に、水分を赤で示した写真です。

恵さんの腕で隠れていますが、28℃の方では水分が角層の方に漏れ出ているのが分かります。

というわけで、皮膚温低下で角層の状態も悪化するのです。

スネが粉をふいたように乾燥する方が増えるのも冬に多いですね。

皮膚温を察知して、タイトジャンクションの機能が低下する理由は難解なので今回触れていませんが、TRPV4(トリップ・ブイフォー)というセンサータンパク質が関わっています。

TRPV4は温かい温度で活性化し、顆粒層の細胞内のRhoタンパク質を活性化し、タイトジャンクションを機能させます。

ここまで、ご理解いただけたでしょうか?

その2の方では、皮膚温をキープするちょっとした工夫についてお話しします。

お楽しみに!

 



スキンケアやメイクアップに関する基本知識がたっぷり366日分(うるう年含む)

「365日のスキンケア」(池田書店)著者:慶田朋子

♪重版しました♪

■銀座 ケイスキンクリニック
(美容皮膚科)
東京都中央区銀座1-3-3 G-1ビル5F
お電話でのご相談・お問い合わせTEL0120-282-764

銀座ケイスキンクリニック公式Facebookページ
http://www.facebook.com/ks.skinclinic
メール相談soudan@ks-skin.com

銀座ケイスキンクリニック公式ホームページ

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。