昨日、治療の合間をぬって近所の病院へインフルエンザの予防接種を受けてきました。
幸い、予約要らずで、いったらすぐに打ってもらえたので待たずに済みました
インフルエンザの予防接種っていつぶりだろう?
基本、ワクチンは打たない派なんですが、今年は事情が違うので打つことにしました。
子供ができるといろいろな意味で変わりますよね。
もちろん、子供も既に2回、インフルエンザのワクチンは摂取済みですが、親である我々も念のためにしておきましょうということです。
あと、これから流行りだすと毎年必ず患者さんでもインフルエンザに罹る方がおりますので、そういった意味でも予防措置です。
そこで、インフルエンザの予防接種といえば必ず思うことはなんですか?
「お風呂に入っていいの?」ではないでしょうか?
果たして、これは一体どんな根拠があるのでしょうか?
実際、入っていいの?
駄目なの?
どっちなのさ・・・?
そう思っている方も多いんじゃないかと思います。
はい、お医者さんにズバリ聞いてきましたよ!!
「小学校の時から摂取後はお風呂に入らないように」と言われましたがなんで駄目なんですか?
何か根拠はあるんですか?
お医者さん曰く・・・根拠はないそうです。
最近は、お風呂に入ってよいそうです。
もちろん、このお医者さんも「お風呂に入っていいですよ」と摂取後すぐに言いました。
では、なぜそんな迷信めいたことが言われるようになったのでしょうか?
どうやら、昔は細菌感染を恐れていたようです。
しかし、インフルエンザのワクチンを打つ注射針は非常に細いのでその心配はないということです。
これまた小学生の頃は、「よく揉んでください」と言われましたが、現在ではこれもしないでくださいとのことです。
これもあまり根拠はないのですが、筋肉注射なので、揉んだ方がワクチンが早く拡散するからという考えだったらしいが、最近では、揉むことによって、毛細血管を傷つけ、よいけに腫れがでたり、下手するとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあるので、揉まない方がよいとの事でした。
こうして考えると、医療というのはいかに根拠のないことがまかり通っていたか分かります。
腰痛治療もそうですが、むしろ根拠ある医療の方が断然少ないということを知っておいたほうが良いでしょう。
西洋医学は、科学的に証明されているような錯覚がありますが、まだまだ科学的根拠とよべる治療は少ないです。
皆さん気をつけましょう
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