認知症は
40代50代からの
予防が重要とされます。
認知症の代表的なものに
アルツハイマー型認知症
があります。
健康な人がいきなり
アルツハイマーに
なるわけではなく
病気の前の段階である
軽度認知障害
[MCI]
と
さらにその前段階の
主観的認知機能低下
[SCD]
があり、大きく4つの段階に
分けて考えられています。(下図)
*MCIは「Mild Cognitive Impairment」の略
*SCDは「Subjective Cognitive Decline」の略
認知症は
ある日突然発症するのではなく
日々、痛みなど伴わずに
徐々に
進行していくのです。
アルツハイマー型認知症は
アミロイドβ
といわれるタンパク質が
脳に蓄積し
脳神経に障害を起こして
発症すると考えられています。
発症の20年くらい前から
アミロイドβは脳の中に
たまりはじめています。
そのためMCIやSCDの段階で
気づいて予防することが大切です。
次のような症状は
脳の老化のサインかも!
思い当たる点はありませんか?
- なぜかイライラする
- 眠れなくなる
- 外出がおっくうになる
- 趣味に楽しみを感じなくなる
- ど忘れが増える
- 同じことを何度も聞くようになる
- 頭痛や胃痛がある
どうでしたか?
家族とお互いにチェックしあっても
面白いですね!