ブログネタ:キャンドルナイトに参加しませんか? 参加中


ブログネタより


みんなは「100万人のキャンドルナイト」って知ってますか?

6月21日(夏至の日)から7月7日までの午後8時から午後10時の2時間、
全国各地で街中の電気を消してロウソクの灯りだけで過ごそうというイベントです。

めまぐるしく過ぎていく毎日、ちょっとだけ立ち止まってみませんか?
そのために2時間、電気を消して、ロウソクの灯りで過ごしてみる。

その灯りに包まれながら、自分のこと、家族のこと、世界のこと・・・
ゆっくりと見つめなおしてみてください。

みんなが2時間だけ電気を消したら何かが変わるかもしれませんね。

電気を止められた派遣社員の気持ちも思いやれるようになるとさらにいいと思います!!(イヤミ
世界どころかテメエがぬくぬく暮らせる範疇から一歩も出ないで「考えた気分」だけで満足しちゃうんだろどうせ!


この手のキレイキレイイベントって、「ロハスなことをやっちゃう自分大好き」臭がプンプンしてキショ!
むしろ、この期間中はスポットライトで夜空を照らして大音量でガンガン音楽でもかけたいですな!!(やらないけど


薫さんが紹介してた、こういうイベントなら参加してもいい。




日本の報道だけ見ていると、6月10日にソウルで最大規模のデモが行われ、アメリカとの追加交渉と李明博政権の全員辞職でなんか収まっちゃったような印象ですが(←私だけ?)、いえいえ。まだまだデモや集会は連日行われています。

だって、韓国の市民が求めているのは、形式的な“追加”交渉じゃなくて、輸入条件の抜本的な変更を求める“再”交渉なんだも~ん!


ロウソク文化祭ってと知らなかったのですが、

アン・ヨンヒ の韓国レポート / アン・ヨンヒ  によると、



「ロウソク文化祭」というのは、政府など権力側に市民たちが抗議をする手段として、ロウソクを持って集まり自分たちの主張を述べる、平和的なデモのことだ。筆者の記憶では、韓国の市民がこんなデモの形になったのは、6年前のことである。訓練中の在韓米軍所属の戦車が道を歩いていた少女二人をひき殺した事件に対して、市民たちが彼女たちの霊を慰めるためにロウソクを持って集まったのが始まりだった。それからは、何か抗議することがあると、市民たちはロウソク集会を開き始めた。

 前回も書いたとおり、現在韓国では米産の牛肉輸入を反対するデモが進行中である。それも「デモ」という表現は使わず「文化祭」という。5月から始まった「文化祭」は今も続き、終わるところを知らない。最初は土、日だけだったのが、連日のように夜になると人々が集まり「文化祭」が始まる。


とのことです。(最新の記事なので引用元のURLを入れられない。申し訳ない)

が、「政治的に何か言うと日本に住めない」という民主国家以前の考えを持つ日本人がのうのうとのさばり私的憲兵と化して検閲して歩くようなこの国では、定着しないかもなあ。
(でもイラク戦争反対のときは日本でもやったよね、キャンドル行進。)


100万人のキャンドルナイト 東京八百夜灯2008
バニラビーンズ
キャンドルナイト スキン