スペインで今まで歌詞がついていなかった国歌に詩がつけられることが先週決まったが、「独裁時代のにおいがする」と多くの国民の拒絶反応があって、今週になって早くも撤回されたんだと。


Lyrics pulled for Spanish anthem


TVEで4人くらいに「歌詞」についてインタビューしてたが、50代くらいの女性が「小学生の詩みたいね」と笑っていた。40代くらいの男性は「こんなんなら別にいままでなかったんだからなくてもいんじゃね?(意約)」と言っていた。(どんな歌詞だったのか興味があるも見つからず)

アナウンサーは「当分ロックしてハミングするしかないようです」とあっさり。


・・・・・・・・・・・大きく口を開けて規律して歌っていない客はいないか監視する人をたてようと言ったり、

ピアノ伴奏を拒んだら免職されて、「歌わぬやつはおらぬかー」と血眼になっているとこと大違いな、このこだわりなしのあっさり風味。


んでも、俺はよく国旗・国歌問題を取り上げるとネウヨくんたちから

「世界で国旗国歌に敬意を表さない国なんて日本くらいですー!!キイキイ」と諭される。

その「世界」とは東アジア限定か? (それならまあかろうじて自由度が高いのが日本だけど、国歌に反意を示すと公職を奪われるなんて独裁国歌の匂いがプンプンしますが、どくさいされちゃいたい恭順な国民にとってはそうでないのかもねー)



おまけ:Cub 'Flocke' is the public's choice


フローク

どくさい臭のすると評判の歌詞を探しにいったらこんなものに釘付けに。ふがーーー!!



えぼりお姉さまだったらスペインのサイトで見つけられそうなんだけど(おねだり)よかったらおせーて(ふりふり