微力ながら地元で地道に自分の好きな候補者の票を増やすにはやはり「おながい」しかないと思うのだよ。
以下俺が考え実践している一例。
１、田舎者は義理堅い、そして親類縁者を大事にする。
義理堅く親類縁者を大事にするからこそ「昔ながらの○○センセイへの支持」を改めないのだが、「○○センセイの息子」あたりが倣岸不遜なボンクラだったりすると内心不愉快に感じ、「こいつに入れるのはやめようかなー」というう気持ちは高まっている。しかし、義理堅く頑固なために一度支持したものの血縁への投票を止める、ということはあまりない。
しかしそこに、互いに義理人情の関係にある近しい人物からの「お願い」があるとあっさり変更が可能だ。
「センパイ、俺の親戚でＴ井っていうのが今度選挙に出るんですけど、一回落ちちゃってるからオバチャンが心配しちゃって、昨日泣いてお願いされちゃったんですよ。一票お願いできませんかねえ。」（この場合大嘘でも可。）
「ん、DoXちゃんの親戚じゃしょうがないなあ、入れとくよ」
「ありがとうございます！比例区でひらがなで「Ｔ井」で良いに昭和の和です！（＜駄目押し）」
あまり候補者に対してネット検索とかしない５０～６０代の人にかなり有効。
２、田舎者は努力と苦労話に弱い。
昔のＪ党の候補者には「裸一貫からから登りつめた」というタイプが少なからずいて、選挙の際いかに努力し苦労したかがいまだに語り草になって老人の支持に繋がっていたりするのだが、今のＪ党のふんぞり返ったチルドレンやら２世３世議員にはそんな「腰の低さ」は感じられない。
そこで「新しい苦労話」「新しい腰の低い選挙運動」の様子をご近所のオバチャン連中に流しておくと勝手に広めてくれそう。そういうの好きだから（笑
対立候補の「傲岸不遜さ」もついでに流布しておくとかなり有効。共働きの奥様に対しては
「Ｓって候補って、自分はバリバリのタレント業で選挙にまででばってるくせに「女はうちいて子供の面倒を見ろ、３食親が作れ」って言ってるらしいよ。」
「今の世の中専業主婦で食っていける家どんだけあると思ってるんだろうね。Ｊ党の女性候補ってそんな他人事の説教オババばっかだよ。」
「たぶん中学校で「手作り弁当」なんておかしなことが始まったのもＪ党の議員の思い付きだよ」
などとネガティブキャンペーンを張っておく。
３、田舎者は食い扶持に弱い。
んだからこそ、「Ｊ党に入れないと仕事がもらえないかも」という不安から入れちゃう小企業経営者も多かった。
しかし、「入れたけどそれで得したのは上のほうの一部」だったりしてるのはみなさんもう身に沁みてわかってきているはずだ。どんだけ自殺者出たんだか。
そのうえ「日本のために労働者の権利権利言うな」という党が、「Ｍ党は労働組合のどーのこーの」とまたしても企業のために労働者を締め上げることを奨励することを言って、「庶民」をあおろうというのはどんだけ図々しいんだ、と腹立たしくある。
そこらへんを「Ｊ党に入れてもこれまでと同じように悪くなり続けるだけだ」「Ｊ党に入れても得をするのは社長とか大企業の社員だけだ」と根気強く語ろう。
今日のは今まであげた「アメブロの度量を試す実験」の中でも一番ヤバそうなエントリだが、こういうのってこれまでは個人じゃなくてＪ党やＫ党が会社・組織ぐるみでやってきたことだよね。
たとえばこれとか。
http://d.hatena.ne.jp/amai_oyatsu/20040713
参院選 比例代表で当選した竹中平蔵 金融・経財相の選挙運動に、ＵＦＪグループの大口融資先であるミサワホーム ホールディングスの子会社幹部らがポスター張りなどの支援をしていたことが１２日、明らかになった。
ホールディングス執行役員で子会社社長である金融相の実兄が社内に協力を呼び掛けていた。実兄は「あくまで肉親としての支援」としているが、ＵＦＪ銀行融資先の再建の成否が焦点となる中、金融当局トップが対象とされる企業から便宜を受けていたことは論議を呼びそうだ。
http://ameblo.jp/dox/entry-10008389398.html
自衛隊が選挙になると毎度、やっている教育
それは
どこの党に投票するか
そして
視認情報を集めてくる
教育である。
その教育は部隊毎に行われ
定期秘密保全検査のため
機会教育簿に教育をしたという証拠として記載するのである。
http://megalodon.jp/?url=http://jieitainikoban.blog.shinobi.jp/Entry/4/&date=20070714041349
そういやＭ岡で驚いてたけどユーセイミンエーカ！！のときはＮ岡が自殺してたっけねえ。
「息子だ」ゆーてた人も一転「関係ない人」になっちゃうし、内部の人間もゴンゴン追い詰めるしでこんな政党に義理立てしたって見返りないどころかかえって仇になるって！！