テロ朝の昼の番組かなんかで見たんだがねー。
今、日本固有のパンダ(?)は上野動物園に一匹しかいないんだと。中国から譲渡されていて、返さなくてもいいパンダちゃんな。
他の動物園にいるパンダはみんな、10年契約で番(つがい)で4億くらいのレンタル。
たった一匹上野動物園に暮らすリンリンは、もう人間で言うと御年60歳くらいで、平均寿命まであと3年くらい。
ランランカンカンの時代から、上野動物園のパンダ飼育に従事してこられた来年定年の飼育員の方が、上野動物園のパンダの火を絶やしたくないので、
石原都知事に「是非パンダをレンタルしてください」とお願いしたいそうだ。
借りてやれよ・・・・・・・・・・っ!!!!
俺の子供の頃から、上野動物園といえばパンダ。
高度成長期に日本人に癒しと夢を与えてくれたパンダ。
日中友好子々孫々の象徴パンダ。 (だから石原は嫌なのかもしれないが)
てめーのガキ(っつーかいいオヤジな年頃なのに)に都民の税金で「余人を持って代えがたい」とか親ばか丸出しで「勉強」させるより、
上野にパンダがいたほうがよっぽど東京都のイメージに貢献するんじゃねーの?
検索したら子作りに頑張ったが願い果たせなかった、飼育員の佐川さんとリンリンの話が。
メキシコから来たメス(19歳)から逃げ回り、精力剤に朝鮮ニンジンやシカの角を飲ませたが無駄だった。愛想を尽かしたラテン娘は1年前に帰国した。「人間で言えばもう60過ぎ。背中の黒い部分も灰色になってきてるでしょ」と飼育員の佐川義明さん(59)。
「人間と違って、動物は計算抜きで、好きか嫌いかで相手を選ぶ。しようがないよね、こればっかりは」と佐川さん。最多で4頭いたパンダ舎の空き部屋にはアライグマが間借りする。「もう一度赤ちゃんを見たかった。けれどもう十分がんばった。後は好きなだけのんびりさせてやりたい」。来年3月、佐川さんも定年を迎える。<文・合田月美/写真・森田剛史>=つづく
(ほろり) あー、リンリン見に行きたくなった。