北国とはいえ夏場は日が昇るとすぐ日差しが厳しく、すぐアスファルトが熱を持つので、夏の間は犬の散歩を早朝か日が沈んで涼しくなった夜にしている。犬は靴をはかないので人間以上に道の熱さに弱い。
今日も朝4時半頃起きて半寝ぼけ状態で玄関に行った。
まだ薄明るい状態で、空気も涼しい。
すると、玄関のどこかからカサカサ音がする。
ネズミ?
そう思ったが、ネズミほど重量感のない音で、しかも一定間隔でせわしなく、
カタカタカタカタカタカタ
こういうのはホラー映画でよくあるシチュエーションだ。
どこも揺れてないのに一箇所だけ屋鳴りが。
しかしDoXくんは科学の子(理系)、
超常現象など俺の前で起こるわけがない。(根拠のない自信)
と、心を強くして音のする方面を探した。
(ホラー映画だったら「何故そっちに行く!」と突っ込みを入れるところだ)
そこには不審な黒いふたのついた透明なケースが。
中でカブトムシの夫婦がセックス真っ最中。
それはもう激しく早いピストン運動で、AVを早送りで見た感じ。
その人知を超えた生命のメカニズムの神秘に、
何故かホラー映画を観るよりゾっとさせられた朝の出来事だった。
(いや、虫の動きってなんか怖いのに、それに加えてセックスですよ。キャーキャー!!)
#以前取り上げたシモンさんから教えてもらったエロアホスパムで、
1秒間に2ピストンですが、まったく満足できません。
というのがあったのだが、彼女を満足させられるのはカブトムシをおいて他にはないと思う。
そういやくわがたツマミ (クワガタ父と人間母のハーフ)ってのがあったな。
さてはあの楚々とした和服のお母さんがお父さんの高速ピストンでっっっっっ!!!(悶絶