はい
こんにちわ
いやぁ
最近ちょっと
色々ありまして
ブログ疎かにしてました
またちゃんと
書いていきますよ
今日は市販の
カラー剤について!
まぁみなさんもご存知
市販のカラー剤!
もう種類が一杯ですね
泡タイプ、クリームタイプ、
シャンプータイプ
色味も豊富ですね
ダークブラウン、モカブラウン
ショコラナンチャラ、
ミルキーナンチャラetc
んー
色々あり過ぎてね
迷いますわ
でもまぁ
安心してください!
これ読み終わる頃には
大半の人が迷わなく
なってますから!
今日も知らなきゃ
良かったの打ち込みますよ!
でわでわ
まぁ最初は
美容師目線の違和感から
美容師からしたら
ん?ってなるんですよね
こんだけ沢山色などの種類が
あるのに無いんですよ
髪質やダメージレベル
に応じての種類分けが
つまり、どんな髪質の人も
どんなダメージの人も
肌が弱かろうが強かろうが
「そんなことぶっちゃけ関係無いわ」
的なノリのものなんですよね
まぁでもそれを可能に
する為にはそりゃどんな
状態の髪でもバッチリ染めれる
様に薬剤はパワーは
バッチリ強めの設定
なんですわ
どうです?
なんか雲行き悪く
なってきましたよね?
まだ行きますよ!
まぁでも実際パワー強め
だし誰が染めてもしっかり
染まる様に作られているんで
実際染まりたてはなんの問題も
無い様な感じで綺麗に
仕上がるんですよ
それならば
「コスパ最高!
市販すげぇじゃん!」
はい!ちゃんちゃん!
で終わってしまうし
そもそもこの記事すら
書かなくても良くなるんですが
そりゃね
人生そんな甘く無い
わけなんですわ
あっ
期待しました?
はい。
裏切ります。
市販のカラー剤は
ここからが「負のループ」
のスタートなんですよね
これは色々と条件を
無視して強いパワーで
染めたが故のループ
なんですよね
さて
どういったループかと言うと
全体を強いパワーで染める
↓↓↓↓↓
綺麗に染まる
↓↓↓↓↓
退色して元の髪より
明るくなっていく
↓↓↓↓↓
また全体染める
↓↓↓↓↓
綺麗に染まる
↓↓↓↓↓
更に退色しやすくなって
明るくなりパサパサ
ゴワゴワなっていきます
そうです
染める度傷むんですよね
そりゃぁ何度も何度も
強い薬をつけ続ける
訳ですからね
毛先なんてなおのこと
しかも、どんどん傷むと
色落ちしやすくなって
染めるペースが速くなる
そうするとですね
儲かるわけですよ
一度使えばもうメーカーの
思うツボ
いやぁ
みなさん売り上げ
貢献してます?
しかも、これはオシャレ染め
のみならず白髪染めも
例外でわありません
白髪染めも毛先は真っ黒
に見えるんですが
髪自体は金髪状態
なわけです
みなさん
誤魔化されないで!
って散々言っておきながら
あんたら美容師が染めるのと
なにが違うんじゃって
なりますよね!
そりゃいろいろしてますよ
じゃなきゃこんな事
へらへら喋れませんからね
んじゃ何をしてるのか!
まずカラーをする前には
お客様の状態に合わせて
一人一人お薬を調合して
いるんですよね
例えば、理想の仕上がり
色味、髪質やダメージの状態
頭皮の状態、根元の伸び幅
頭皮の温度などなど様々要素を
考慮しながら作ってるんです
薬って温度やらダメージ
やらちょっとした要素で
仕上がりが変わるんです
また髪の部分にもよって
ダメージや温度を考慮
しながら薬を調節して
染めていくんですよ
これがまた経験と
知識を要するんです
もう努力の結晶
なんです!
↑↑
自分で言うと
厚かましいですね
まぁなんだかんだ
語りましたけど
これだけ知識と経験を
必要とするカラーリングを
市販でするとなると
まぁそれだけの代償
を支払わないといけない訳です
その代償を天秤にかけて
どちらを取るかですね
コスト<髪の健康
髪の健康<コスト
どちらを選ぶかは
みなさんの自由です
ただコレを見て
美容室に行こうと
思った方に補足として
言っておきます
市販で染めた場合は
やはりダメージや色素など
様々な要因が美容師が染めた時と
変わってくるので
もし市販で染めてその次
美容室で染める場合は
美容師にちゃんと伝えて下さい
これって意外と大事で
カラーの仕上がりやダメージ
対策に大きく関わります
これはみなさんの為にも
我々の為にもとっても
大事なのでよろしくお願いします
でわでわ
また長くなりましたが
次回乞うご期待!