*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード18*Part 1* | Seriously....I Love My McLife

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード18*Part 1*

ビックリマークグレアナファンの皆様、ご無沙汰しており申し訳ありません!

多忙でなかなかUPできない状態です。

日本では17日に17話が放送... ジリジリと差が狭まっており焦ってきました...

もし前以ってアップできない場合はシーズン2を中断してシーズン3のエピガイを始めようかと考えておりますのであしからず...


星今回の第18話ではあの”McSteamy”ドクターMark Sloan、そしてMeredithの父、Thatcherが初登場です!


ではPart1です!


タイトルは『Yesterday』

ザ・ビートルズの有名な曲ですよね!


M/N:After careful consideration and many sleepless nights, here's what I've decided.

There's no such thing as a grown-up.

We move on. We move out.

We move away from our families and form our own.

But the basic insecurities, the basic fears, and all those old wounds just grow up with us.

And just when we think that life and circumstance have forced us to truly, once and for all, become an adult...

Your mother say something like that.

Or, worse, something like that.

We get bigger, we get taller, we get older.

But for the most part, we're just a bunch of kids, running around the playground, trying desperately to fit in.


BurkeとCristinaのアパート
MP3で音楽を聴いているCristinaは歯を磨きながらリズムに合わせダンスしている。

そこへジョギングから帰ってきたBurkeが入ってくる。


誘うように腰を振りダンスするCristina

するとBurkeも踊りだす。彼の姿を見て大笑いするCristina。

そこへCristinaの携帯が鳴る。

イヤホンをしているCristinaは聞こえない。

代わりにBurkeが電話に出る。

「もしもし。...いやドクター・Burkeです。はい...わかりました彼女にそう伝えます。」と言い電話を切る。

まだ楽しそうにダンスするCristina。

「君の大家さんだった。」

聞こえないCristinaはイヤホンを外し音楽を止めた。

「君のアパートが水漏れしてるそうだ。」

 

”あ...”といった表情で何も答えないCristina

「君のもう一つのアパートだよ。」とイヤミっぽく言いバスルームへ入っていくBurke

隠していた事がバレて何もいえないCristina


MeredithはEllisのいる施設を訪問していた。

Ellisは頬杖をつき笑みを浮かべ座っている。

 

E:「疲れたわ~。」

M:「私もよ、ママ。」

Meredithはコーヒーをカップに注ぎテーブルへ持ってくる。

E:「待機室で一晩中ヤリまくりよ。あなたは?」

この言葉にビックリして振り向くMeredith

M:「ママ!」

 

だがEllisはMeredithを娘だとは思っていない。

E:「アノ人、最高なのよ。トラみたいな私を子猫ちゃんみたいに変えちゃうんだから...ふふっ...」

M:「ママ!やめて!」

少し恥ずかしそうに笑うEllis

「まったくわたしの旦那ったら、もう愛情のかけらも無いのがわからないのかしら。

あの男にタマがあったら自分でもうとっとと出てるはずよね。

でもねあの人馬鹿な振りしてるだけなの。私から追い出されるの待ってるのよ。

キスマークつけて帰ってくるでしょ、キスマークだなんて、まったく私ったらヤラシイティーンと同じよね。

で、キスマーク見たThatcher(旦那)、何したと思う?見てみない振りするのよ。」

この言葉を聞き呆然と母親を見つめるMeredith。


ロッカー室

ベンチに座っているMeredithを端から見つめるGeorge

Meredithは母との会話が気になって暗くなっている。

そこへCristinaが入ってくる。

C:「あいつ、私が犯罪を犯したみたいな顔で見るのよ!いかにももう一つのアパートが盗品で一杯、みたいな!」

とイライラしながら着替え始める。

 

M:「ただあんたが完全に引越してない事に怒ってるだけじゃないの?」と言い返す

C:「あんた、どうしたの?」

M:「私のママ、尻軽女なの...」とCristinaを見上げる...

向かい側のロッカーではIzzieとAlexが用意している。

スクラブを着ながら目が会う2人。

「エロい目してるわよ。」

 

「お前も。」と微笑みあう。

「もうあんたとエロい事はしないわよ。アレはちょっとした過ちだったわ。」

「ちょっとどころか4回だぞ。」

「もうそんな事は起きないから。」

「はいはい。」と信じない様子のAlex。

Izzieは笑いながら「私マジで言ってんのよ。私達は友達。それ以上にはなれなかったでしょ?

まあ、楽しかったけど、アレはもうしないわよ。」

「じゃあ俺の事見つめるな。」

「見つめてないわよ。朝の巡回に行くの。」

「俺もだ。」

「いいわよ。」

と、ちょっととげとげしい会話ながらも目でじゃれあっている2人。


朝の巡回をするインターン5人

病室には男性がベッドに横たわっている。

担当するのはMeredithとBurkeだ。

Burkeは冷たい視線をCritsinaに送る。

 

患者はChuck Eaton。

ステージ3Bの非小細胞肺がんを患っている54歳の男性。

化学療法を続けたが微細の退化のみだったため腫瘍の一塊切除手術を行う予定。

約25%のみと低い生存確率だ。



巡回の途中

GerogeはIzzieに「今日の僕どう?イイ感じ?」とニヤニヤしながら聞く。

すると「もう少しグロスつけたほうがいいけど...イイ感じじゃない?」

「なんだよ~意地悪だな」

「冗談よ、十分カッコいいんじゃない?」

「マジで聞いてるんだよ。口臭くない?はぁ~」とIzzieにむかって息を吐く

「George、そんなにアノ子のことが気になるんなら話せばいいじゃない。」

「え?誰?何のことだよ?」と知らないふりをするGeorge。

 

するとIzzieは「あ!」と驚き誰かに駆け寄る。

その先にはBaileyが赤ちゃんを抱きかかえて立っている。

周りにはCristina, MeredithやAlexもいる。

「おはようございま~す ドクターBailey~!ハ~イ、赤ちゃん!」と声を可愛らしく変えて赤ちゃんを見るIzzie

 

そんなIzzieを煙たい目で見るBaileyは「ORは大丈夫なの?」と聞く

Cristinaは「はい、オペルームはすべて機能していますが廊下はまだ煙被害が残っています。」

「あなたは大丈夫?ちゃんと機能してる?」とMeredithに気遣いの言葉をかける

 

「はい、大丈夫です。ご主人はいかがですか?」と答えるMer

「おかげさまで明日退院よ。ね~?」と幼い息子にあやすように答えるBailey。

Izzieは横で「カワイイでしゅねぇ~」とまた声を変えて赤ちゃんに話しかけている。

Baileyは「ままごとの時間じゃないわよ!ほら早く仕事仕事!命を救いに行くのよ!」とインターン達を追い払うのだった。



CristinaとDerekは頭蓋骨骨幹端異形成症(ライオンに似ている事からライオン病とも呼ばれる頭蓋骨の奇形病)の15歳の少年Jakeを担当する。

彼の顔はライオンを思わせるような顔立ちだ。昨夜から激しい頭痛と吐き気の症状がでている。

診察をするDerek、Jakeの目の前にいるCristinaは目のやり場に困っている様子。

すると彼は「ライオンだと思って見てよ。」とCristinaに話しかける。


Cristinaはうろたえ「え?」と言うと「僕の事不細工な奴だと思って見るより、喋れるサーカスの動物だと思ったら見やすいんじゃない?」

これを聞き微笑するDerek、そして「ドクターYang、現時点で考えられることは?」とCristinaに質問する。

「骨の腫瘍が脳に食い込み侵食している恐れがあります。」

Jakeはそんな彼女を見つめ、ぎこちない態度を見せるCristina


ナースステーション

ChuckのカルテをコンピュータースクリーンでチェックしているMeredith

すると背後からある男が近寄ってくる

 

「非小細胞肺がんにCOPD歴か?コイツ、死んだも同然だな。」

Meredithは振り向き「優しいのね。そうゆう人間に私惹かれるのよね。あなた、新入り?」と微笑む。

「いや旅行で来てるんだ。でも1日目だってのにこの雨にはうんざりだ。」

傍でこの男を見て驚くAddisonとDerek、一方のGeorgeは楽しく話す2人を恨めしそうに眺めている。


「すぐに慣れるわよ。」
「こんな雨じゃ一日中ベッドでゴロゴロしたくなるね。」とMeredithを見る男
「会って数秒でもうベッドの話?繊細じゃあないみたいね。」
「俺は繊細とはかけ離れた野郎でね。で、君は同僚とデートなんかするの?」
カルテを見ていたMeredithはニッコリと笑い顔を上げ

「それは私にとってはルール違反。」
「ココで働いてなくてよかったよ。」と微笑みMeredithを見つめる
「あなたナンパしてるの?こんなところで?」とニヤリとするMeredith
「間違ったことしてるかな?」


これを聞いて首を横に振りながらも大きな笑顔のMer
そして右手を差し伸べ「Meredithよ。」と自己紹介する
男も手を出しMeredithの手を握った瞬間Derekが男を力尽くでパンチ!!

 

「痛ってー!」と手を振るDerek

ビックリしたMeredithは「な、何やってるのよ!」

「こいつがあのMarkだ。」

Meredithは床に倒れているMarkを唖然とした顔で見る。


ミーティング室

Derekの手にアイスパックを置き近くの椅子に座るAddison

 

「病院で人を殴るとは何事だ!しかも一流脳外科医が病院で人を殴るとはな!!」と大声で怒鳴るWebber

アイスパックを外すDerekに「冷やした方がいいわ。」と言うAddison

「手は大丈夫だ。」とイラついた様子で言い返すDerek

 

するとWebberは「年間2百万ドル稼ぐ手を冷やせ!!」と命令する

Derekはサッとアイスパックを手に当てる。

「まったく...何が原因なんだ?」と腕を組み2人を睨みつけるWebber

DerekはAddisonに問いかけるような目つきで見る。

Addisonは落ち着きなく「彼、Markっていうんです。」

 

「だからMarkって誰なんだ?」

「彼とDerekはニューヨークで同僚で...2人...いえ私たち3人友達として仲良くしてたんですが...

Derekが私と彼がベッドに入ってるの見てしまったんです...。」とぎこちなく答えるAddison

WebberはDerekに「お前、過去は忘れたんじゃないのか?」としかめた顔で聞く

「はい...」と答えるDerek

「そうか、ならいい。」と部屋をサッと出るWebber。

Addisonは顔を手で覆う

 

「アイツが何でここに居るんだ?」とAddisonを睨むDerek

「知らないわ。」と答えるAddison。


治療室

Markの顔の傷口を消毒するMeredith

 
「俺とDerekって女の趣味が似てるんだ。」

「どうゆうこと?」

「君がDerekの”エロインターン”だろ?君の噂はニューヨークでも聞いたぞ。有名だ。」

これに笑うMeredith

「あなたの噂もシアトルで有名よ。あなたと私って共通点があるわね。」

「俺達、”汚れた愛人”だな。」

「そうみたいね。」

「俺の一時間4百ドルのセラピストが言うには、

この自信満々でガッチリした外見のせいで病的ともいえるほどの自己破壊、自己嫌悪が強いんだそうだ。」

「あら、私達ってホントに共通点が多いじゃない。」

「笑えるよな...Derekのやつ、俺とAddiosnが裸で抱き合ってるところを見て無言で立ち去ったのに、

君と話してるところを見ただけで、俺、床にぶっ倒れて血流してる...興味深いだろ?」

 

意味アリな目つきでMeredithを見つめるMark

Meredithも見つめ返すがパッと目をそらし縫い針を手にする。

それを見たMarkは「何するつもりだ?」

「傷口を縫うのよ。」

「わかってる、ちょっと鏡持ってろ。」と言うMark

渋々と縫い針をMarkに渡し鏡を手に取るMeredith

カメラは治療室の窓の外を映す

窓の外には他のインターン4人が2人の様子を見ていた。

CristinaとIzzieはMarkを見つめながらニヤついている。

Georgeは「あの男、なんで自分で傷口縫ってるんだ?」と気に食わない様子

Cristinaは「私を興奮させるためよ...」とウットリとMarkを眺める

「ドクターMark Sloanだからだよ。東海岸じゃチョー有名な整形外科医だぜ。」と言うAlex

「アイツがAddisonと寝た男?」とビックリするGeorge

「あんなイケメンだったら、Addison責められないわよね?」とIzzieも笑みを浮かべてMarkを眺めている。

Cristinaは「そう、責められないわ...。」と目はMarkに釘付け

「そんなことない...」とつぶやくGeorge

そこへMeredithがやってくる。

「McSexy(Mark)が念のためレントゲン撮りたいって言ってるんだけど...私が行くのはマズイわね...。」

気になるGeorgeは「なんでだよ?なんで?」と聞く。

 

「じゃ、俺が連れて行くよ。」とAlexがその場を立ち去る。

「な、何でマズイわけ?」と聞くGeorgeだが3人は無視

Cristinaは「McSexy?って呼んでんの?」

「ダメ?」と聞くMeredith

Izzieは「McYummyはどう?」(Yummyはオイシイという意味)

「ダメ!」と同時に答えるMeredithとCristina

 

MeredithはMarkを眺めながら「McSteamy...」(Steamyは湯気、エロチック、セクシーと言う意味もあります。)

それを聞いたCristinaとIzzieは「そう、それよ。」「ピッタリね。」と振り返り治療室にいるMarkを見つめる。

この3人の会話にGeorgeは「うえっ...McVomit(ゲロ)が喉に詰まっちゃうね...」とつぶやくが3人はまったく聞こえない様子。


ERを担当するIzzieとGeorgeはスクラブカバーを着ている

Georgeは「僕が先にMeredithを見たんだ!彼女がShepeherdと会った夜、僕と彼女イイ感じだったのに!

自分で何て言ったか覚えてないくらいいっぱい喋ったんだ!」と気持ちをIzzieにぶつけるGeorge

 

「セックスを長いことしないとさ、どれだけ気持ちイイか忘れちゃうし...そんなにヤらなくてもいいのよね...。」

「男はそんな事無いけど。」

「野獣みたいなのよ!長く眠ってた野獣が私の中で目が覚めたのよ!!..

Alexの"餌"、チョ~おいしかったのよね.....」とつぶやくIzzie

GeorgeはIzzieのスクラブカバーの後ろの襟元を掴み「君の趣味を疑うね。」と冗談っぽく言う。


IzzieはGeorgeを叩き「嫉妬してるくせに!あんたの”野獣”はまだ寝てるんでしょ?」

「俺の野獣は寝てない。俺の野獣は一睡もしないんだ!」と言い返す

するとIzzieは無視するように外へ駆け出す

救急車の到着だ。Georgeも外へ出る。


Chuck Eatonの病室を訪れるMeredith

ベッドの裾に座りビデオカメラをいじっているChuck

Meredithは「Eatonさん?お手伝いしましょうか?」と歩み寄る。

「三脚を立ててくれないかな?」と言うChuck

Meredithは「な、何をするつもりですか?」と聞くと

「私は死かけなんだ。4分の一の確立でしょ?そんな数字じゃ無理だな...

世の中ラッキーな人間もいるが、私はそんな人間じゃない...。

これは、後世に伝えるためにビデオに納めようと思ってね。サヨナラを言いたいんだ。」

「じゃあ私がカメラで撮ってあげましょうか?」

「なんて親切なんだ、ありがとう。」と涙目のChuck

Meredithはカメラの準備をする。

Chuckは涙をぬぐい酸素チューブを外した

Merdithは「準備できました。」

Chuckはカメラのレンズを見つめ口を開く。

「このメッセージは大学時代の恋人Suzie Zelmanへ。

Suzie...君の事、心から愛してたよ...君をずっと愛し続けただろう..」

これにニッコリと微笑むMeredith

だが...

「君が地球上最悪の汚い尻軽女じゃなかったらな!

あんな酔いだくれの馬鹿男と寝て結婚しただけあるな!

それに同窓会で見た君の不細工なガキども!

君の顔をもう二度と見なくていいと思うと心からハッピーだね!」

と一息置き「愛をこめて、Chuckより」と言う。

カメラを持ったMerdithは眉間にしわを寄せ目をキョロキョロ。

Chuckは酸素チューブを鼻にあて「新しいテープを入れてくれないかな?」と平気な顔。


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