*グレイズアナトミー*シーズン2*エピソード7* | Seriously....I Love My McLife

*グレイズアナトミー*シーズン2*エピソード7*

こんにちはDouble07です。

お待ちかね第7話!


ビックリマークとその前に、第4話と5話のキャプション写真UPしました。おくれてごめんなさい。

探すのに時間がかかりましたしょぼん キャプション写真なのであまり画像よくないですが見てくださいね!


タイトルは"Something To Talk About"


Communication.

It's the first thing we really learn in life.

Funny thing is once we grow up,

learn our words and really start talking;

the harder it becomes to know

what to say or how to ask for what we really need.



Addisonを選んだDerekにショックのMeredith。

病院のスタッフの間ではこのウワサでもちきり。

ロッカールームでもMeredithについて賛否両論が飛び交ってる。

本人がいようがいまいがお構いなしだ。

それでなくても凹んでいるMeredith、もっと凹みます。しょぼん



カウンセリング中の二人

DerekとAddisonはセラピストとのカウンセリングを受けている最中。

Addisonにマンハッタンからシアトルに引っ越してきて欲しいと願うDerek。

DerekにはMeredithと一切話しをしてほしくないAddison.

お互いの無理な条件に言い合いになる2人。

そこで時間アップのベル音譜が鳴る...。



SGHでは朝の巡回の準備をするCristinaとGeorgeとIzzie.

Meredithが見世物扱いされていると心配するGeorge.

一方のCristinaとIzzieは

「心配しなくていいわよ。すぐ元気になるから。」と何か企んでいる様子。

そこへBaileyと一緒にMeredithが現われる。

落ち込んでボーっとしているMeredith。

そんな彼女にCristinaとIzzieは

スゴイ患者をみつけたから他のオペは一切断れ、と言われる。

と、そこへ何か言い争いながら歩くDerekとAddisonが。

2人の方に吸い込まれるように動くMeredith、それを見てヒソヒソ話するスタッフに言い返しながら

Meredithを誘導するCristina...。



今朝の巡回患者はMs Griswold.心臓病のため数回のオペ歴あり。

旦那を尻に敷いてこき使う年配の女性だ。

今回は冠状動脈バイパス手術(coronary artery bypass surgery)を行う予定。

Ms. Griswoldの病状を説明中、遅刻のAlexが入ってくる。

いつもはオペのチャンスがあれば人を蹴落とすぐらいのCristina、

だが今日はBurkeの質問にも答えようともしない。

Izzieも同じような態度。

そして答えようとするMeredithに肘鉄を食らわす始末。

見かねたAlexが答えようとするがBurkeはGeorgeを指名。



巡回後、Baileyに抗議するAlex.

Burkeが自分を指名しなかったのはあのエレベーターの事があるからだと。

Baileyは、「Burkeが指名しなかったのはあなたが遅刻してきたからでしょ!」と怒られる。

そして他の3人も「私に恥をかかせないで!じゃないとあんた達の心臓がストップするわよ!プンプン」と一喝。



3人はBaileyに謝りながらそそくさとその場を立ち去る。

CristinaとIzzieはそのスゴイ患者の発見にいても立ってもいられないようだ。

本当にスゴイのよ!と言い張る2人に連れられ部屋へ入ると...

ショック!そこには妊娠したように腹部の膨らんだ若い男性が...。


診察する3人。そこへナースのDebbieが入ってくる。

あわててShaneが見えないように隠す2人。

実はShaneは心理科へ入れられていたのだが2人が無断で移動したのだ。

おまけにカルテが無い。

適当にあしらい何とかその場を繕うCristinaにイヤミな笑顔で部屋を出るDebbie。


Meredithは心理科の事務室へ行きインターンのRajの気を引いている間

Cristinaはこっそりカルテを盗む。


AlexとDerekはNicoleを担当。

Nicoleは18歳。麻痺の為幼いころから車椅子の生活をしている。

Derekは膀胱再建術を勧めるが母親は断わる。

手術をすれば導尿管や尿バッグなどの必要もなくなりセックスにも問題は無いと説明するDerek.

セックスとゆう言葉に母親は落ち着かない。

Alexが気になるNicoleも恥ずかしがっている。


今日のAlexの任務はNicoleと一緒に行動すること。

出来るだけ彼女を両親から離し、自分の意思で判断できるように説得しろというのだ。

渋々引き受けるAlex.


一方のGeorgeはBurkeから指名されたことに有頂天ニコニコ

うっかり口を滑らせCristinaとの関係にふれてしまいBurkeから冷たい目で見られるのだった。


カルテを盗んだ3人、Derekと廊下でバッタリえっ会ってしまう。

Meredithは何も言わずボーっとDerekを見つめるだけ。

話がしたいと訴えるがCristinaとIzzieは「ダメです!」と言い

Meredithを守るように連れ去る。


AlexはNicoleの事をIzzieに頼もうとするが

Izzieはデート以来Alexにご立腹プンプン

いままで溜まっていた鬱憤を吐き出すようにAlexを怒鳴りつけ立ち去る爆弾


3人はShaneの妻、Tinaと顔を合わせる。

なんとTinaは妊娠中で出産間近。

Shaneは妊娠検査を持参。

尿を採取して検査ステックに。

そこへRajが部屋へ入ってきてShaneの取り合いになる。


Raj  VS Cristina


騒ぎを聞いたBaileyも部屋へ。

「精神科だ!」むかっ「外科よ!」と言い合う二人を止めたのはIzzie.

陽性の妊娠検査ステックを差し出す。

これにはにんまりのCristina, Baileyにカルテを渡す。



Shaneのウワサはすぐに広まり部屋には人だかりが。

レポートやジャーナル用の撮影も行っており調子にのってCristinaとIzzieもポーズカメラを取る。

そこへCristinaのポケベルが鳴る。

Shaneは自分が見つけた患者なだけに意地でも立ち去りたくないCristina。

しかしBaileyから追い出されるのだった。

急に沢山の注目を浴び落ち着かない雰囲気のShaneとTina

それを察したMeredithは検査を切り上げるようにBaileyに伝えるが

彼女も調子にのってカメラに向かってポーズを取る始末。



Cristinaを呼び出したのはナースのDebbie、山ほどあるカルテを差し出す。

下痢や嘔吐、直腸検査などの嫌な仕事ばかりにため息ガーンをつくCristina。


カフェテリアでランチしている4人のテーブルへNicoleを連れたAlexが。

友達のいないNicoleにはこの雰囲気が気に入ったようだ。

そしてCristinaのポケベル音譜が鳴り出す。またの呼び出しになげき声を上げる。

カフェテリアでも周りのナースやスタッフ達がMeredithの噂話。

それに気づいたNicoleは「先生って有名なんですか?」と聞く。

その言葉にMeredithはスタッフ達を睨み返すむっ


呼び出されたCristina、今度は吐き気をもようす患者。

ナースのTylerからは「なんだか誰かさんをすごっく怒らせたみたいだね。」と言われ

CristinaはBurkeとの関係がBaileyにばれたと察知。

さっそくBurkeに言うが彼はこの際なら外科部長に関係を伝えると言い出す。

それには大反対のCristina。

インターン生としてのルール違反を外科医部長に知られるのはCristinaにとっては大きなダメージ。

最悪の場合はクビ。


GeorgeはMs.Griswoldの検査。

相変わらず旦那を召使のようにあしらう。

いままでハイハイと命令を聞いていた旦那、

だが何をしても不満の妻にとうとう爆発し爆弾怒鳴ってしまう。

ところがこれをきっかけにMs. Griswoldは心臓発作を起こす。



Shaneの病室ではWebberが訪れBaileyとIzzieは結果報告。

成人の男性としてはとても珍しい”mesenteric teratoma ”(腸間膜腫瘍)だ。

(普通は1歳以下の幼児に発生する確立が大きい)

Webberは興味一身でShaneの腹部を見つめる。

青い顔をしているShaneとTinaにやさしく声をかけるMeredith。

周囲の医師はShaneの腹部ばかりを気にして

本人とはまったくコミュニケーションをとろうとしない

見世物扱いなのだ。

その気持ちが十分わかるMeredithは2人を気にかける。





Ms. Griswoldのオペ。

オブザーバー室ではMeredithを含め沢山のインターン達が見学中。

そこへDerekが入ってくる。

視線が気になるDerekは中に入らずドアに寄りかかり見学する。

と、オペ室では何か大変なことが。

Ms. Griswoldの心臓に火メラメラがついたのだ!

Georgeが手早く対処し無事オペは成功。


メラメラHer heart is on fire!メラメラ


Baileyの嫌がらせと思っていたCristina、実はナースのDebbieだった。

今朝のCristinaの対応が気に入らなかったようだ。

「ナースを怒らせたら怖いわよ。バカね」と言われる。

Please don't punish me!




シアトルに引っ越すべきか悩むAddisonはWebberに相談。

WebberはAddisonに正式にSGHで勤務してほしいと頼む。

”Don't stay for him , Stay for me, Stay for yourself.”



DerekはMeredithが心配でたまらない。

一人でいるMeredithを見つけた彼は話しかけようとするがBaileyに止められる。

Bailey:「彼女に話しかける権利はあなたには無いのよ。」

Derek:「彼女が大丈夫かどうか確かめたいんだ。」

Bailey:「大丈夫なわけないでしょ!今の彼女は事故にあった車みたいなものよ。

     通るもの皆からジロジロみられてるのよ。

     あなたに何も出来るわけないでしょ。」

Baileyから押され、ため息をつきながらその場を去るDerekだった。




AlexとNicoleは病院の廊下を歩いている。

Nicoleは将来について心配していることを打ち明ける。

今まで両親にすべてを任せていたNicole.

オペをして自立できるようになったら自分は本当に大丈夫なのか、

そして恋愛はできるのか...。

そんな彼女はAlexにキスして欲しいと頼む。

目を閉じ待っているNicole,

Alexは顔を近づけ耳元で囁く

「本当にいいキスってのは意味があるんだよ。

キスは本当に好きな人としなきゃ。

初めてお互いの唇が触れたときって体中が感じるんだぞ。

ファーストキスをごまかすのは辞めたほうがいい。

だってピッタリの相手とのファーストキスは最高だぞ。」

Nicoleは目を開けニッコリと微笑む。




待合室では妻の鞄を抱きしめながらMr. Griswoldと話すBurkeとGeorge。

心臓に火が点いたことに驚くMr. Griswold.

だが心配するどころか大笑い。

ガハハハ!

「5回目の心臓手術には火まで点いたのに無事とはまいった!

まったく怪物だよ。絶対死なないねあいつは!

ガハハハ!もう待てない!

あいつに私がいなくても生きていける、って伝えてください。」と言い

鞄をGeorgeに渡し、うれしそうに病院を去る。

BurkeとGeorgeは呆然と見送るのだった。

「......。」かお



そしてShaneの病室は野次馬で満杯。

写真を撮ったり、Shaneの腹部を突いたりと大変なことに。

しかもCristinaとIzzieはShaneの腹部になにが入っているかなどと賭け事をして他のスタッフ達から金を集めている始末だ。(プラス手術見学チケットまで!)

この状態を見たMeredithは怒り爆発爆弾

「何をしてるの!いい加減にて!みんな出なさいよ!

病気で恥ずかしい思いをしてるのよ!

それをジロジロみられて嫌がってるの!

そしてそこの2人(CとIに)!ここは動物園じゃないのよ!出て行って!

指差して笑うのはこの私だけにして!ドーぞ思う存分私の事笑って!

”Meredithみてよ!あ~失恋しちゃってかわいそ~ ちょっとおかしくなってるよね!”

そうよ!おかしくなってるかもね!!!爆弾

とスタッフ達を追い出しドアを閉める。

そしてCristinaに向かって「恥ずかしいと思わないの?」一喝。

騒ぎを聞きつけ顔を出すDerekにも

「なに見てるのよプンプン」と冷たい言葉を放つ。


そして夜。Shaneのオペ前。

取り出した腫瘍を見世物にせず処分すると約束するMeredith.

懲りずにオブザーバー室から写真を撮ったりする者もいる中、摘出手術が始まる。



BurkeはCristinaの反対を押し切りWebberのオフィスへ。

WebberはBurkeの誠実さに関心し、二人の関係を認める。



両親とDerekの待つ病室へ戻ったNicole。

勇気をもって両親に手術をすることを伝える。

そして今からは自分で自立していくことも。



AddisonとDerekはまたセラピストのカウンセリング。

Addisonはシアトルに移り住むこと、

DerekはMeredithとは何も無いことなど

セラピストに二人の順調さを伝えるが

まだぎこちない2人であった。


勤務が終わったGeorge,Izzie、Cristinaの3人はJoe's Barへ。

Saneの件で儲けた金を数えるIzzieとCristina。

そこへMeredithが入ってきた。

ぎこちない雰囲気。

するとAlexがIzzieの横へ、

じっとIzzieを見つめるAlex.

「何よ?」と聞く彼女を後ろへ倒し情熱的なキスを、

そして「おやすみ」と言ってBarを出る。

息切れし、赤くなるIzzieはワインワインをゴクリ。

これで気持ちがほぐれたCristinaとMeredithは笑い出すのだった。

Hot Hot Hot!



Meredithのナレーション

At the end of the day

there are some things you just can't help but talk about.

Some things we just don't want to hear.
And some things we say because we can't be silent any longer.
Some things are more than what you say. They're what you do.

Some things you say because there's no other choice.
Some things you keep to yourself.

And not too often but every now and then

some things simply speak for themselves.



クローバー”コミュニケーション”が今回の題材となっていましたがどうでしたでしょうか?



Meredith、後ろ指差されまくりでなんともかわいそう。

他人は傷心の彼女をジロジロ見るだけ。

「何見てんのよ!」の気持ちわかります...。



DerekもAddisonとの関係を修復しようと努力はするものの

すぐにうまくはいかないものです。

復縁とはいえ二人の会話には刺があります

もちろんDerekはMeredithへの気持ちもまだあるわけですし...。

(復縁した理由には色々あるようですが今シーズン最終話でハッキリするようです。)



AlexもNicoleのおかげでIzzieとの関係が進展。

GeorgeもBurkeとの師弟関係を築きます。



Cristina、ココ最近ドジってますが性格が裏目にでてるんですよね~。

でもそこが彼女の面白い役柄。

次回はBurkeとの初デートです。お楽しみに。



Nicoleを演じてるのはとってもかわいいアジア系の女優Michelle Ongkingco.

以前ビバヒルにCindy役で出演してました。


病院Shaneの件ですが大人でmesenteric teratoma (腸間膜腫瘍)にかかるのは

本当に珍しいようです。

以前同じケースがあったようです。

コチラがそのレポートサイト:英語です

http://www.ijri.org/articles/ARCHIVES/2004-14-3/Abdominal%20Imaging257.htm


こちらは心臓手術についてです

http://www.syscom.ne.jp/home/seiwa/Heart_surgery.htm


音譜では今回使用された曲です音譜

音譜"Better Off Dead" by: The Faders音譜

音譜"Chewing Gum" by: Annie音譜

音譜"Since You've been Around" by: Rosie Thomas音譜

音譜"Otherside Of The World" by: KT Tunstall音譜

音譜"Get Through" by: Mark Joseph 音譜

ヘッドフォンイチオシ星はKT Tunstallの"Otherside Of The World"、そしてAnnieの"Chewing Gum"ヘッドフォン


では8話、おたのしみに~ぃ。