*グレイズアナトミー*シーズン2*エピソード4* | Seriously....I Love My McLife

*グレイズアナトミー*シーズン2*エピソード4*

ショック!お待たせです。


では第4話 タイトルは”Deny Deny Deny”


Denyは「否定する」と言う意味です。



ではMeredithのナレーションから...。


The key to surviving the surgical internship,

is denial.

we deny that we are tired,

we deny that we are scared,

we deny how badly we want to succeed,

and most importantly,

we deny that we are in denial.

We only see what we want to see,

and belive what we want to believe,

and it works,

we lied to ourselves so much that after a while

the lie start to seem like the truth.


We deny so much

that we can't recognize the truth

right in front of our faces.



最初のシーンはJoe's Bar.

入院中のCristina抜きで飲む3人。

Cristina の冷淡な性格について話しているところへDerekがBarへ入ってくる。



彼を見たMeredithは見えないように隠れる。

DerekはBaileyの座っているカウンターへ。

妻とガールフレンドとの関係を語るDerekにBaileyは

「あんたってほんと大バカね。」と言うのだった。



翌日、勤務に戻りたいCristinaは入院中にも関わらず、

点滴を下げ、入院ガウンの姿で朝の巡廻に顔を出し、Baileyに追い出される。




一方のEllisはMeredithを子供扱い。

部屋から追い出されるのだった。



逃げるように部屋を出たMeredithはDerekとバッタリ。

いい感じで話をしている二人のところへAddisonが。

「まあ仲良いところ邪魔しちゃうわね、

それとも3Pはあなたの趣味じゃないわよね、Derek?」

と皮肉タップリのコメントにMeredithは立ち去る。

お前は悪魔だと非難するDerekにAddisonは離婚の書類を手渡す。

すぐにサインすると伝えるDerek、だがAddisonのある問いに心が揺れる。



確実に惹かれあっているAlexとIzzie。

Alexからデートに誘われたIzzieはニコニコです。



そしてCristinaの病室を訪れたBurkeは

「僕には(妊娠の事を)知る権利があったはずだ」と訴える。

「もうわかったことでしょ、それにもう終わったことじゃない。他に何が知りたいの?」

と冷たくあしらう。

と、そこへビバリーヒルズから見舞いにやってきている母Helenが。

Burkeを見て、「あなた素敵ね~ドキドキ家の娘はなんでこんないい男を見つけないのかしら?」

と余計な事を口に出しCristinaと言い合いに。



GeorgeはWebber直接の指示により又、Ellisの担当に。

今日はGeorgeを元夫としてではなく、インターン生として見ているようだ。

殆どEllisの子守の様な役目にGeorgeはWebberに他の患者の担当を懇願

するが「私の大事な友人なんだからしっかり面倒見てくれよ。」と話を聞いてくれない。



BaileyとMeredithは嚢胞性線維症のJeremiahを担当。

Baileyがインターン時代に担当したことのある顔なじみの患者だった。

そしてBaileyはJeremiahの症状をAddisonに相談、そして手術を依頼する。

(Addisonは嚢胞性線維症にも詳しいのであ~る。)

今日NYへ戻るはずだったAddisonはこの件によりSGHの滞在が伸びる。



Addison の滞在延期をMeredithから聞いたDerekはBaileyのから個人的な嫌がらせとしか思えず、

イヤミを言ってしまう。

この言葉にキレるパンチ!Bailey。

「私があんたの恋愛問題の事でも考えてると思ってんの?

私にとってはとても大事な患者を助けようとしてるだけ!

そのあんたの奥さんか前妻かなんだか知らないけど、

患者の命を助けられるんだったら何が何でもでも頼むわよ。

それにあんたね、あんなにイイ女を二人もお手玉にしちゃって、

しかもあんたの個人的な問題を私とか病院のせいにしないでくれる?

簡単に抜け出ると思ったら大間違いよ!!! 

自分で何とかしなさいよ!(あくまでも私なりの訳です。)」

と言い返す...(凄いわ!)。



Alexは銃で額を撃ったSamuelを担当。

だがこの患者、撃たれた跡はあるものの瀕死状態とは程遠い状態。

待合室で雑誌を読めるくらい普通の状態。

Alexは銃で撃たれたとは思えない。

Samuelの言い分には銃を掃除中に謝って撃ったらしい。

念の為スキャンすることに。



どうしても勤務に戻りたいCristinaはHelenが居ない間に部屋から抜け出す。

そしてBurkeが担当しているKalpanaの病状になにか怪しいと感じ、

カルテを盗み、調べるのだった。



そしてEllisもこっそりと部屋を抜け出し行方不明、大騒ぎに。

自分をSGHの医師だと思い込んでいるEllisはCT室へ。

Alexを驚かせ、Samuelの頭部スキャンを検証しはじめる始末。

そしてSamuelの頭部後ろには弾の影が、本当に撃たれていたのだ。

摘出手術はDerekが担当することになる。



そしてBaileyとAddisonはJeremiahに手術の内容を伝える。

彼の容態から手術の成功率は低い。

死を覚悟しているJeremiahにBaileyは大丈夫だ、と励ますが...。



CristinaはKalpanaをミュンヒハウゼン症候群(意図的に自らを疾病させる心理的病気)と断定するが

Burke は真剣に取り合わず、結局うやむやになりCristinaを怒らせる。

しかしある症状によりCristinaの診断が正しいことがわかる。



DerekとAlexはオペ前のSamuelと妻の言い合いを耳にし、

妻がSamuelの浮気に怒り銃で撃ったことがわかる。

2人は警察に通報し妻は逮捕される。



そしてEllisはGeorgeが居ない間にまた脱走。

Webberに報告するGeorgeは怒鳴られる。

Webberはオペ準備室でEllisを見つける。

「来ないかと思ってたわ。

オペルームは誰も居ないし

まだ時間があるわ...。」

と言いWebberにキスをする。

この2人、以前不倫の関係にあったのだ...。


一方のJeremiahはオペ中に呼吸が停止、

DNR(Do Not Resuscitateー心肺蘇生の拒否)にも関わらずBaileyは

蘇生しようと懸命にマッサージするが彼の身体は力尽きていた。

Jeremiahには特別な思いがあったBailey、

死亡時刻を告げオペ室を去る。



そしてJeremiahのオペ後、

Addison はMeredithに

「もしDerekがまだ少しでも私に気持ちがあるなら、シアトルから立ち去らないわよ。」

と宣戦布告のような一言を。



妻の逮捕を知らされるSamuelは

「俺は大バカ者だ。妻を愛しているのに浮気した俺がバカだったよ...。」と後悔の言葉をもらす。

その言葉になにかを思うDerek。



Izzieは診断が正しかった事をCristinaに報告。

そしてCristinaは「私は正しかったのよ!」と泣き始め、止まらなくなってしまう。

GeorgeやMeredithがどうにか落ち着かせようとするが無理。

触ろうとすればひどくなるのだ。

「誰か止めて!鎮静剤ちょうだい!」と言いながら泣き叫ぶのだった。



Alexは臨床技能試験に落ちていたことが判明。

医師としての資格はあるもののもし2回目が受からなければSGHで働けなるとWebberに言われ

ショックの大きいAlex。



Derekは離婚の書類を前にし、

サインをしようとするが悩む。



勤務を終えたBurkeはCristinaの部屋を訪れる。

まだベットで泣いているCristina をやさしく抱きしめ、落ち着かせるのだった。



試験結果の事で頭がイッパイのAlexはIzzieとのデートにも関わらず素っ気ない態度。



そしてJoe'sBarにて落ち合うDerekとMeredith。

そこでMeredithはまだサインされてないDerekとAddisonの離婚書類を見てしまう...。



てな感じで終わります。


で、こちらがMeredithの最後の語りです...。

Sometimes reality has a way of sneaking up and bite us in the ass.

When the dam bursts, all you can do is swim

The World of pretend is cage, not a cocoon.

We can only lie to ouselves for so long,

We are tired, we are scared,

denying it doesn't change the truth.

Sooner or later we have to put a side our denial,

and face the world, head on, god is blazing.

Denial, its not just a river in the egypt.

Its a freakin' ocean.

So, how do you keep from drowning in it...?




むっう~...MerとDerの関係どうなるんでしょうか?

Addisonなんだかがんばってますね~。

Derek、ハッキリしてほしいわ~...。


EllisとWebberの関係にはビックリえっですねぇ。

これから先もこの2人の過去が見えてきますのでお楽しみに。



CristinaとBurkeの関係にも注目してね。

Cristina,とうとう爆発爆弾しましたねぇ、アノ性格だし、

涙がしょぼん止まらないなんて相当なものが溜まってたのね!

個人的にアル意味カワイイと思いましたニコニコ



AlexとIzzie...う~ん今回は何も言えません。

一つだけ言えることは!Alexはばか者です。

Alexファンの方にはごめんなさい...。

イイ奴なんですけど、女に対しては本当にバカプンプンです、はい。


George君、今回もなんだかついてません。

次回の5話では活躍しますよ!お楽しみに。

(ちなみに今シーズン後半はえっオッ!と驚くこともあります!)


Bailey、今回しょぼんの面が出て感情的です。

最後の方、結構悲しいですよ...。

次回5話、彼女の私生活の部分がで出てきます。



メモなんだかエピソードを詳しく書き始めたら聞いた事のない病名や病院メディカル用語がでてきて訳すのだ結構大変。でも結構良い勉強になってます。

今回から私が参考にしたサイトもUPしますので興味ある方はチェックされてくださいね。



病院ミュンヒハウゼン症候群: http://www.ihealth.co.jp/main/illness2/kokoro/019.html

病院嚢胞性線維症: http://www8.plala.or.jp/JCFN/

病院DNR: http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/CPR9912DNR.html



オッと!曲の事を忘れるところでした!

では

音譜今回使われた曲です音譜

音譜"Catch My Disease" by Ben Lee音譜

音譜"Ramalama(Bang Bang)" by Roisin Murphy音譜

音譜"I Fought The Angels" by The Delgados音譜

音譜"Infinity" by Merrick音譜

ヘッドフォンイチオシ!星はBen Leeの"Catch My Diseaseです。

この曲私のお気に入りでいつも聞いてますヘッドフォン


ということで...4話、いかがでしたか?

5話もお楽しみにぃ...。


では恒例Dr.McDreamyです恋の矢