何か新しい事を始めるとしたら丁度いいであろう日付がつい一昨日あったわけだが中村はその機を逃してしまい不本意ながらも本日4月3日からブログを書き始めることとなってしまったのだ。初めて僕がブログを作ったのは確か小学3年生の頃だったであろう。学校で習いたてのローマ字をいち早く覚え、左右の人差し指2本を用いて親のパソコンをこっそり使っていたのである。好奇心旺盛だった中村は周りの同級生が精々絵日記を綴っていた中、たしかlivedoorブログにて初めてのブログを開設したと思う。だがしかし今も昔も飽き性だった中村は、なんと1日もブログを更新することはなかったのだ。これには三日坊主にも失笑、嘲笑されてしまう。なにゆえか、小学3年生の中村はブログを開設することに悪戦苦闘してしまい、すでに3，4時間掛かってしまっていた。なにせキーボードの配列も覚えてない、メールアドレスなんて何のことだがわからない、いわばおじいちゃんおばあちゃん並みのパソコン知識であったのだから無理はない。むしろ4時間でブログを開設することに成功したことを賞賛するべきだ。そんなこんなで、ブログを作れたことに満足してしまった中村君は記事を書くこと忘れたまま月日がたち、今日になるまでその存在についても完全に忘れていた。8年弱の年を経て忘れられた「中村裕二のブログ」日の目を見ることとなった。ブログを削除した記憶もないので今でも探せば存在するのかもしれない。そんなことよりも大変なことが判明した。この記事を書き始めたのが4月3日の23:50だったのだか、この文を書いている段階で現在の時刻は4月4日0:17である。この記事は4月3日として書いているわけで、初めに4月3日が云々言っているがそこについては勘弁願おう。
というわけで、今日(昨日)から始まったこのブログはできるだけ更新を続けようという意気込みだ。少なくとも1回は記事の投稿が完了したわけで、8年前の三日坊主に嘲笑された中村君よりは上を行くことができたのだ。