エクシーズ・シフトで出すおすすめエクシーズモンスター | 疾風のシンクロン3rd

疾風のシンクロン3rd

いろいろな事を書きます。

ジャンプフラゲで次パックに収録される事が決定した「エクシーズ・シフト」

・・他にも色々とネタバレ情報はあったので伏せますが、このカードは気になったので記事にしました。これだけならネタバレにならんだろう。


エクシーズ・シフト
通常魔法
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体をリリースして発動する。
リリースしたモンスターと同じ種族・属性・ランクが同じでカード名が異なるモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。
このカードで特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
「エクシーズ・シフト」は1ターンに1枚しか発動できない。

色々と縛りはありますが、いわばエクシーズ版「突然変異」といった効果です。

ただしエンドフェイズに墓地に送られるというデメリットがあるため、維持するタイプのエクシーズと兼用しづらいのがネック。

ここは速攻で決められるエクシーズを利用するのが手でしょう。


候補その1・・・フォトン・アレキサンドラ・クィーン

疾風のシンクロン2nd

非常に強力な効果を持っていますが、素材縛りがきつく、あまり見向きされなかった不遇モンスター。

しかしエクシーズ・シフトのお陰で一気に強カードへと化けました。

ランク4の光属性戦士族は《隻眼のスキル・ゲイナー》、《No.39 希望皇ホープ》、《CNo.39 希望皇ホープレイ》、《No.10 白輝士イルミネーター》、《フォトン・バタフライ・アサシン》、《輝光帝ギャラクシオン》、《聖騎士王アルトリウス》、《H-C エクスカリバー》、《輝光子パラディオス》の8体。この中で扱いやすい物は、ほとんどのデッキに投入できるホープ、ホープレイ、バタフライアサシン。そして戦士族を支えるエクスカリバーと光属性を支えるパラディオスです。

特にエクカリとパラディオスは効果を1度しか使えないも同然なので、効果を使い終わって邪魔になっているところをシフトで変異させましょう。

候補その2・・・魁炎星王-ソウコ

疾風のシンクロン2nd

シフトで出しても一見意味がなさそうに見えますが、3つ目の効果がポイント。
「フィールド上から墓地へ送られた時」が発動条件なので、シフトのデメリットで墓地へ送られてもこの効果を発動できるんです。
中々狙いにくいコンボではありますが、検討してみるのも悪くはないかと。

ちなみにシフトでソウコになれるモンスターはコウカンショウのみです。
こちらも効果を発動するのにエクシーズ素材を2つ消費するので、シフトに転換すると便利かも。

候補その3・・・No.85 クレイジー・ボックス&交響魔人マエストローク

マエストロークの素材を使い切った場合や、クレイジーボックスでウイルスを撃とうとしたけどエンドサイクされた場合などに便利です。
エンドフェイズまでに活躍させれば、デメリットも対して痛くありません。


候補その4・・・ヴェルズ三竜&竜魔人 クィーンドラグーン

疾風のシンクロン2nd 疾風のシンクロン2nd

疾風のシンクロン2nd

クィーンドラグーンからも一応出せる奴ら。
オピオンを出せば汎発などをサーチできますが、どちらかと言うと維持したいモンスターなのでシフトで出すのは微妙。
最大の旨みはバハムートとウロボロスでしょう。前者は打点が低いので残しておく必要性も薄く、かつ強力なコントロール奪取持ちです。
後者のウロボロスは攻撃力こそ高く、維持すると強い力を発揮するものの、1ターンだけ降臨させただけでも非常に優秀な活躍をしてくれるでしょう。なにせハンデス・バウンス・墓地除外の3つのうちどれか選べるんですからね。便利です。


今回紹介するのはこれぐらいにしておきますが、バハムートシャークをシャークドレイクに変化させ、FA-ブラック・レイ・ランサーも兼用すれば1ターンキルが狙えるようです。
ドレイクの2回攻撃+ブラックレイランサーのダイレクトでも十分なダメージですが、えぐいのがドレイクをバイスに進化させて自壊を防げる点です。デメリット無しでいきなりエクシーズを2回展開できるのは驚異だと思います。