東京11R ダイヤモンドS(GⅢ)
多頭数でハンデも49~57.5kgとかなり幅が出ている状況で、何を根拠に取捨選択すればよいか悩みましたが・・・
まぁ~あれこれ考えてもしゃ~ない!
と、いうことで長距離戦といえば基本的には「上がり勝負」の色合いが非常に強いので
○ スローペースで実績のある馬
○ 上がりのいい馬
この2点に絞って・・・
◎ 4.パイロイト
○ 2.トウカイトリック
▲ 13.エリモエクスパイア
△ 6.ドリームパートナー
△ 11.グラスポジション
買い目
3連複(軸1頭)
4 ⇒ 2・6・11・13 (6点)
ワイド(ボックス)
6・11・13 (3点)
馬連
2-4 (1点)
◎○の馬連を中心に、3連複は人気どころから流す馬券で、ワイドは比較的軽量馬のボックスで好配当狙いです
パイロイトは準OP・OPと連勝で、しかも前走は長距離OPの万葉Sを上がり35.8秒で勝ってます
しかもスローペースでは〔6-2-1-2〕と堅実に走り、ここは勝機とみて本命にしました
相手にはステイヤーズS2着・万葉S2着とこちらも長距離戦では好走しているトウカイトリック
エルコンドルパサー産駒は東京コースは複勝率100%とかなりの良い成績を収めており、また、松元調教師(栗東)も東京コースでは複勝率100%とこちらも相性のよい成績を収めており、さらには鞍上にルメールときたら、買わないわけにはいかないでしょう!ということでパイロイトとは着順の差で2番手評価にしました
あとはエリモエクスパイア・ドリームパートナー・グラスポジションの3頭を加えた馬券で勝負します
エリモエクスパイア・ドリームパートナーはともに準OPで格上挑戦にはなるんですが、前走ともに阪神のオリオンSでは勝ち馬に差のない競馬をしており、3着までならということで押さえに入れました
グラスポジションはプラス材料はあまりないのですが、スローペースのときは意外と良い成績〔4-5-2-6〕となっていて、力関係では1枚も2枚も落ちるのですが、54kgのハンデなら意外とチャンスありと見て馬券の対象に入れました
意外と荒れるハンデ重賞なので、人気どころをおさえつつも、あまり人気にならないところに手をまわして好配当ゲットといきたいものです
京都11R きさらぎ賞(GⅢ)
こちらはうってかわって少頭数(8頭)ながらも濃いメンバーとなっております
1頭だけナムラマースが57kgを背負っていますが果たして・・・
◎ 3.ナムラマース
○ 8.アドマイヤヘッド
▲ 7.アサクサキングス
△ 5.サムライタイガース
買い目
馬単(1着固定)
3 ⇒ 7・8 (2点)
3連単(フォーメーション)
3・8 ⇒ 3・7・8 ⇒ 5・7・8 (7点)
このレースは前走「新馬・未勝利勝ち」の馬は相性が悪いです
ですから、武豊の馬(オーシャンエイプス)は能力は高いでしょうが、新馬勝ちしたぐらいで重賞勝てるほど甘くないとみて切りました(来たらゴメンナサイ<(_ _)>)
本命はナムラマースです
このメンバー中では唯一の重賞ウイナー(札幌2歳S)で、抜けた存在であるのは間違いありません
札幌2歳Sは毎年有力馬を輩出しており、ここでも期待しております
前走ラジオNIKKEI杯では3着と敗れはしたものの、フサイチホウオーに0.2秒差の2着なら、共同通信杯でのフサイチホウオーが勝ったことを考えるとここでは上位と見ていいでしょう
57kgを背負わされましたが、先週のウオッカ・フサイチホウオーのように強い馬は斤量は関係ない!とみて本命にしました
相手にはその札幌2歳S2着のアドマイヤヘッドにしました
前走は朝日杯FSで見せ場なく11着に敗れていますが、着は悪くてもGⅠ経験というのがこのメンバーでは生きてくるでしょうし、札幌2歳Sで0.1秒差の2着で距離は長いほうがよさそうな気がしますので、2番手にいれました
あとはアサクサキングス・サムライタイガースの2頭を加えた馬券で勝負します
サムライタイガースは前走未勝利勝ちなのですが、穴っぽいところでは面白いかな~って思っております
アサクサキングスは前走ラジオNIKKEI杯で5着でしたが、フサイチホウオーとは0.4秒差、上がりも35.1秒と決して悪い内容ではないので、押さえに入れました
来週はいよいよフェブラリーSなので、ここでしっかり当てて来週につなげたいものです!!!