友人に触発されたのでブログを書いていこうと思うだよ。
この前単発バイトに行ったときの話
応募の時点では、楽しい仲間たちと働こう!誰でもできる簡単な作業です!と書いてあったので、「よっしゃ!ワイもやったろうやんけ!」と一念発起。
友人と応募し、無事採用。
ノコノコと迷いながら着いた建物に入ると・・日雇いの方たちが列をなしており、後からきた女子大生は、初めて戦場を見た兵士のように呆然としていた。
ロッカーに案内され着替えると、、
髪の毛一本も出してはいけない!全身コロコロして風でホコリを吹き飛ばせ!的な部屋に案内され指示に従い必死でコロコロをかけた。
優しい人が教えてくれたので、なんとか完了。
衛生面ちゃんとしとんやのう。客としても好印象やんと感心感心・・しつついざ作業場へ
すると、なんとそこにはラインのようなものが見えるではありませんか!
いやまさか、ラインとか書いとらんかったでえ・・そうそう、飾りかもしれん。なんてド呑気に構えていたが、作業の説明をされたと同時に絶望。
「この箱を折って、ここに置いていって。勝手に流れるから」
完全にラインです。どうもありがとうございました。
ここからどうやって逃げようかと画策し始め、終わる1時間前までずっと逃げることを考えていた。
私に割り振られた仕事は、箱を折ること。
1つ5秒もかからない簡単なお仕事。
ただ、時間が無限に感じる。
作業開始から10分しか経っていないのに、1時間は箱を折っている気がした。
昨日の自分のバカ!!なんで呑気に構えてたんや!!バカバカバカ!!!
色々考えている内に、ラインの流れで酔ってしまい気持ちが悪くなる。
「あ〜もうぶっ倒れて帰ったろかな〜」と思ったが、後ろで作業をしている友人を思い出し、なんとか踏みとどまる。
自分で誘っておいて先に帰るなんて!!最低やないか!!バカバカバカ!!!
と、そうこう考えているうちに休憩に。
後編につづく