水戸黄門、本当の最終回 | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

今度の水戸黄門第43部で水戸黄門はその42年の歴史に幕を閉じるそうです。

日本の伝統とも言うべきテレビドラマだけに残念です。

もともと時代劇というのは衣装や小物などにお金がかかり作るのが大変なんだとか。
それが視聴率不振となるといくら伝統が大切であっても存続は難しいわけです。
若者は時代劇に興味を示さない。
古い時代劇ファンは若い役者さんの殺陣や演技を昔の俳優と比べてダメ出しして見なくなる。
これでは続けられないのも無理はありません。

昔からの時代劇ファンには新しい役者を育てるつもりで見ていただきたかったし
若い人はもっと時代劇に興味を持っていただきたかったです。

水戸黄門が終わることで、ずっと続いている時代劇は
NHKの大河ドラマくらいのものとなりました。
NHKが視聴率不振で大河時代劇を終わらせるとは思いませんが
日本の伝統的な番組なのですからもっと時代劇を見ていただきたいと思います。

泥舟、時代劇の新人役者さんを応援したい。