Geinimiという名前の端末を乗っ取るプログラムが仕込まれた日本語版アプリが初めて発見されたそうです。
マーケットでは正規版が525円で売っているのに
Geinimiが仕込まれたバージョンは一般のサイトで無料配布してるそうです。
インストール時に
個人情報、料金の発生するサービス、送受信したメッセージ、
システムツール、電話/通話、ネットワーク通信
などのそのアプリには必要そうもない権限に許可を求めてくるとか。
ただより高いものはない、という感じかもしれません。
求める権限の種類でアプリを見極め、自分の身を守るというのは
自衛が基本のアメリカらしい発想なのかもしれませんが、
怪しい権限を求めるアプリを表示させなくするフィルターくらいは
マーケット側で用意して欲しい気がします。
泥舟、どんどん危険になるAndroidアプリに危惧。