術後1年2か月と25日目 術後7回目の受診 | 自分目線の闘病記録など・・・

2015年6月11日(木)  術後1年2か月と25日目


術後7回目の受診





いつもは診察の時は、

結構緊張したり気合が入っていたりするんだけど

今回はフラッと買い物に行くが如くのリラックス感

術後1年過ぎた余裕か?!


診察の1時間前の採血だけど

今回は採血に加えて採尿のオーダーも入っている

ところが、全然量が出なくて慌てた

呼び出しボタンを押して

「こんだけしか取れなかったけど大丈夫でしょうか?」

確認してもらったらOKが出て良かった。


採血も順調に進んだけど

採血後院内でめまいに加えて嘔気が出て

顔見知りのがん情報センターのスタッフに言ったら、採血室まで搬送された

ベットに寝かせてもらって血圧測定

「採血後30分は経っていますがそれまでどうしていたんですか?」

「がん情報センターにいました」

「あぁ・・・どうりで・・・それでわかった」

ええ?どうして納得?

まさか、腫瘍マーカーが上昇しているとか?


30分ほど寝かせてもらい嘔気が回復して採血室を辞した

すぐに外科に呼ばれた


医師「その後どうでしたか?」

わたし「前回、CRPと白血球が上がっていたのは・・」

医師「そうそう。そうでしたよね」

わたし「肺炎だったんです」

医師「え?肺炎?・・・・・菌は出たの?マイコプラズマとか?」

わたし「細菌の種類まで特定していないんですけど、

     マイコプだったんですかね~?

     あとあと、3週間くらい解熱しなくて胸部レントゲンと血液検査で

     肺炎という診断でした」

医師「そうですか。ごめんなさいね。そこまでわからなかった」

わたし「いいんです。いいんです。

    あの時は咳もでていなかったし、まさか肺炎って感じではなかったし。

    先生、胃切除後に免疫が下がって風邪が重傷化しやすいってことは?」

医師「この肺炎は全く関係ないですね。

   胃酸が逆流してとか時々あるけど高齢の方ですね。

わたし「誤嚥性の肺炎ってことでしょうか?」

医師「そうそう。誤嚥性肺炎ね。吐いたものをちゃんと吐き出せれば

   いいんだけど、高齢者はそうもいかないしね」

わたし「わたしはあまり当て嵌まりそうもないですね」

医師「免疫力低下も、脾臓を取ってたりするとそういう可能性もあって

  アナウンスもしているんだけど、ふぇろぐらさんは脾臓あるし・・」

わたし「じゃあ、周りで感染症が流行っていてもそんなに気にしなくていいですか?」

医師「そうですね。胃を切ったからってあんまり関係ないね」


ふうん。

そうなんだ・・

やっぱ、疑問点は直接医師に聞くべきだよね~


血液検査は、危惧した腫瘍マーカーが特に上がっているわけでもなく

ヘモグロビン値も術後1番の高値を記録した

相変わらずアミラーゼは高いけど、

先生が指摘しないんだから別に気にするようなものではないんでしょ

私もずいぶんとどっしりと構えられるようになったもんだなぁ~


午後は普段いけない役所などに行き

ウィンドーショッピングを楽しみ

サークルKサンクスの期間限定のお弁当とスイーツを探し求めて

自転車をこぎまくり・・・無事にお目当てのものをゲットして

なかなか充実した1日だった


・・・ってことで

次回の受診は3か月後

なんだかんだで受診は楽しみなイベントなんだよね~