世に棲む日日〈1〉文春文庫

司馬遼太郎氏が書いた吉田松陰の人生をまとめた全4巻の第1巻目。

吉田松陰は幕末に活躍した人物を育てたことで知られる思想家(というより教育者か)。

その吉田松陰の人生を詳しく知りたいと思っていたところに、司馬遼太郎氏が
「世に棲む日日」でまとめていたと知り通勤帰りの電車の中で読み始めた。

将来教育事業に全力を注ぎたいと思っているので吉田松陰から学ぶことは多いと思う。

やっと黒船がやって来て盛り上がって来たところで1巻終了。

司馬遼太郎氏の「竜馬がいく」は自分の人生に大きな影響を与えている本で、
この「世に棲む日日」もどれだけ自分にとって影響があるのかととても楽しみ。