コロナもインフルA&Bも、両方体験して思うことは、どちらも辛いが、子どもはインフルの方が症状が重めですってこと。



って!え?

アメブロを書くの、いつぶりー!?

たまに書いてたんですけど、公開せずにお蔵入りしてました。

公開するなんて、どういう風の吹きまわしかな指差し




さて、

インフルAは昨秋の9月、末っ子から始まり次々に私以外の家族が感染。(もちろんワクチン始まる前)

姉妹には嘔吐もあり、末っ子、長男は41℃を超える熱で解熱剤(カロナールやアンヒバ坐剤)を使用してもほとんど効果が現れなかった。

長男は食欲があったけど、肉まんを手に持ったまま食べられず。

「どうしたの?」と声をかけると

「食べたいんだけど肉まんが重くて」とだるさはハンパない模様で、ボーッと肉まんを手にしていました泣き笑い

末っ子はとにかくずっと寝てるし(なんとか起こしても目がうつろ)、ニヤニヤや幻覚等の軽度の意識障害もあったので、昏睡じゃないよね!?脳症じゃないの!?と、とても不安で目が離せませんでした不安

長女も40℃くらいは出てて、吐き気で水分がチビチビしか取れなくて。

カロナールもあまり効き目はないし、高熱に吐き気ありのイナビルはキツそうだったし、末っ子のタミフル内服後の異常行動も心配だったし、高熱も2-3日は続いて、

子ども達はみーんな重めでした。

夫も辛かったと言うが、「食欲はある!」と言って、こんな大変な時に毎回ちゃんとごはんを用意させられたのが、地味に辛かったです不安

私は感染対策の鬼だけど、夫は甘い。すぐうつる。家庭内だからある程度しょうがないけど、医療者だよね?と疑ってしまう程、非協力的。。




コロナは1月末、長男がお熱で学校から呼び出されて、

保健室ついたら「長男くん、給食は食べたいって。もう少しなので待ってて下さい」ってお願いされて、そんなに元気なの?って思ってたら、

土色の顔色で帰ってきました(朝超普通だったのに!)。

「大好きなアーモンドサラダ出たから」ってよ!

案の定数時間後にはマーライオン。

長女と私はその夜には悪寒と高熱で、身体中痛いのとで、完全に感染しました。長女は解熱剤飲ませたらすぐ吐いて、その後食欲不振。(私は予兆として、発症の数時間前に足の指がつって、いつもなら足の指引っ張れば治るのにその時は何十分以上も治らず大変でした。(これ夫も足つってました)関連性は分かりません、笑)

翌日には夫も寒気、早退して帰って来ました。マスクはしてたので職場の方には誰にもうつさず済んだようです。

末っ子だけが生き延びて、療養期間中末っ子は一階でほとんどテレビを見て過ごし、他の家族はみんな2階で寝てました悲しい

私は辛くても定期的下に降りて、換気扇の下で座ったまま遠くで末っ子とお話ししたりして安心感を与えつつ。どんなに熱があってしんどくても、末っ子と(また食欲だけはある)夫のごはんはある程度作らなくちゃいけなくて、母は大変だなぁとしみじみ。(末っ子のだけならまだ楽なのに…)

長男や長女は2日くらいは食欲がなくてリンゴジュースや果物やゼリー類の摂取だったし、回復後も冷凍うどんや焼きおにぎり、ネットスーパーの納豆巻き等で済ませられたのでそれは救いでした。

熱は2日くらいで下がって子ども達は他に症状がなくケロッとしてました。

大人は頭痛や腰痛もあって、解熱後にも喉がむちゃくちゃ痛いし、副鼻腔炎にもなって色々重かったです。味覚障害や臭覚傷害は多少あったけど、完全になくなることはなくて副鼻腔炎に随伴する症状と同じだったので鼻づまりのあった私としてはなんとも言えないです。すっきり治ったのは私は3週間後くらい。



そして今回のインフルB。

いつも未だにマスクして感染対策してる長女。

仲良しのお友達がおうちに遊びに来て、おやつを仲良く食べていた翌日、仲良しがインフルBに。

濃厚接触してたので罹るだろうと思っていたら案の定翌日に発熱。でも37.8℃。ビミョー!

感染症が嫌すぎて普段からマスクを二重にして学校に行ってた長女は、体温計を見て目を見開いてカチコチにかたまってました。

そ、だよね。。心からドンマイ…という親心。

翌朝の日曜日も37.1℃。2時間後も同じだったので、休日診療行く程ではないかなぁと様子見てたらお昼に39℃まで上がってしまい、午後一で休日当番の小児科を受診しました。その日たまたま長男が通ってる馴染みある病院で、看護師さんはめちゃくちゃ穏やかで優しいし、テンパって行ったのに癒されました。

「休日当番だから家族の予防薬とかはもらえないですよね」って聞いたら、実費だけど全然出せるよと言ってくれて、一緒にイナビルやタミフルを処方してもらえました。(値は張るのですが、末っ子の卒園式近いので今回は必要経費と夫が言ってくれたから)

そのおかげか、兄妹には症状現れず。

長女は優しい薬剤師さんのおかげで頑張って吸入できました。

家に帰ってから、兄もめっちゃ嫌がってたけど、イナビル吸うのうまくなってた!私も夫もイナビル。末っ子だけがタミフルを10日間。バンホーテンのチョコと食べると嫌がらずむしろ「高級アイス」と喜んで食べてくれます。10日間で食べきるサイズ感もちょうどいいですニコニコ

その後はカロナール内服しても高熱が続き39~40℃。身体痛い…と辛そうで、(最初に熱だけでその後)痰や鼻水も出始めました。

今回消化器症状はなかったけど、熱が高い時間は全く食欲がないので、水分だけをなんとかちょこちょこ促して、カロナール多少効いて食欲あるタイミングで食べたいものを少量でも食べてもらったりしました。

小2の娘はお熱出てから即隔離。それでもDVDみたり、メールや電話でやり取りしたり、本読んだりして、わりと静かで、熱が下がってからもトランポリンで身体動かしつつニコニコ穏やかに過ごしてくれたので隔離が成立しました。私はもちろんマスクして、少しでも淋しくないように何度も会いに行きました。

余談ですが、これまでの感染症は夜も別の部屋で感染部屋と普通部屋に分けて寝たりしてたんですが、今回は一緒に寝てました。(インフルは空気感染はしない上、長女に咳等がほとんどなかったので、マスクをしてもらって、隣の大人もマスクをしたので理論上はうつらない予定。空気清浄機に加え、加湿器もびしょびしょになるくらいガンガン炊いたし、部屋のドアは開けっ放し←ドアノブ感染を防ぐため)

発症3日目の夜、長女も寝たなと思ったら一時間後急に起きてバタバタうろうろして、「なんか怖いなんか怖い」と。手を繋いでも、また何度も起き上がってキョロキョロ。「わたし、100歳じゃないよね?」とか軽めの異常行動あり。熱はだいぶ下がっては来てたけど、脳炎脳症が頭によぎって不安にはなりましたが、4日目はけろっとしてて熱もなく元気。昨夜のことは覚えてませんでした…。せん妄だったのかな?

その後もほぼほぼ平熱で元気にすごしてました。鼻水や咳は残ってる。

なので、インフルの方が重く感じました。

秋に子ども達みんなAに罹ったので、免疫あるよねみたいな感覚で、今回はワクチンを一回しか打たなかったんですよね…驚き

9月に罹るとかはもう回避できないけど、かといって、そういう勝手なワクチンの判断はやめようとも学習しました。



長く記憶をするのが難しい私。こうやって記録で残すと、来年罹った時、ちょっとホッとします。ちょっとね。




てか、全然話変わるけど、辻ちゃんて36歳なのね!?3つしか違わないの!?ええ!衝撃ー!

もうすぐ四十路の私は鏡見るたびに老けたなあとため息をついてしまう。いや、まだまだこれからでしょ!って前向きな同級生達に元気もらってますにっこり



いよいよ末っ子がもうすぐ卒園。

待ち望んでいたはずなのに、とても淋しい。

子育てって、こうやって一つ一つ色んなことを迎えて、我が子の大切さを噛み締めていくんだなあ泣き笑い