先日の打ち上げの時またもロック爺が若いロックバンドに説教。
「お前らありきたりの楽器でありきたりの編成でありきたりの曲でありきたりの格好でありきたりの歌詞のありきたりのラブソング唄いやがってどこまでありきたりやねん!!そんなにありきたりが好きならとっととエイベックスからデビューして武道館一杯したらええやんけ!!この歌謡ロック野郎!!気色悪いんじゃ!!カス!!」と酷い剣幕で若いロックバンドを怒っている。
ちょっと気に成ったので隣のバンドマンに「あいつ誰?」と聞いてみると「昔有名でメジャーなロックバンドのヴォーカルで今はベース・ドラム・ギター&ヴォーカルのスリーピースでやってる人です。」との事。
「メッチャありきたりな構成やね。」
「どんな音楽やってるの?」
「スリーコードでやたら『ロックンロール!!』って叫んでいたのでロックンロールだと思います。」
「キング・オブ・ありきたりやね。」大爆笑!!
しかしまあ何処の世界及びジャンルもキャリアが長いだけの田舎者の糞爺が若い人を捕まえては自分の概念・思考を押してけているのをみると本当に腹が立つ。若い奴も若い奴で「はいはい」って聞いているだけでは無く「黙れ糞爺!!終わった奴が俺らの音楽に口出すんじゃねえ!!殺すぞ!!カス!!」ぐらいの事は言って欲しい物だ。頑張れ!!若者!!爺も若者に口出しせずに頑張れ!!