演歌の女王 | DORAMA‐LIFE

演歌の女王

《死ぬか生きるか?女の別れ道》

ひまわり(天海祐希)は病院を逃げ出したヒトシ(原田泰造)を自分のアパートに連れてきた

そこに北海道の旅館にいる萩本(段田安則)から電話が入る

ひまわりの代わりに弟子の貞子が舞台を務めているらしい

貞子はヒトシの息子・信の母親・鏡子が反省して信と暮らしたがっていることを伝えた

そんな中、アパートに刑事・温水(温水洋一)がヒトシを追い掛けて来る
追い詰められたヒトシは温水を突き飛ばして再び逃走する、ひまわりと信もヒトシと一緒に逃げることになってしまった

生きる希望を無くしたヒトシは、目を離すと自殺しようとする

3人はひまわりの母・星江(高畑淳子)と弟・勝也が住むマンションに逃げ込んだ

ところが勝也の様子が変だった
勝也は株取引に失敗して借金を作り破産してしまう
勝也は自暴自棄になり薬物自殺を考える

ひまわりは勝也を元気づける

星江は勝也が生まれた時に、ひまわりが喜んだ話をするのでした

どん底に追い込まれた勝也とヒトシ、“辛い時”でもひまわりと星江は歌を唄い明るく振る舞った
母は『辛いと言う字に一本の線を入れると幸せになる』と励ます

行き場を無くしたひまわりに母・星江は生き別れた実父と会うよう勧める
じつは星江もひまわりの歌“女の別れ道”が好きだったのだ

ひまわりは信の母親・鏡子のアパートを訪ねた

鏡子は信のためにランドセルを買い一緒に暮らしたいと話す
そこに遊び人の夫が帰って来た、信は鏡子を守るために夫の前に立ちふさがった

鏡子は遊び人の夫に“別れ話”をする
鏡子と信は一緒に暮らすことになった

ヒトシは警察に自首する決意を固めた

警察所の前でひまわりとヒトシが揉めていると妻・真佐美(酒井若菜)が現れた
真佐美は独りで呉服屋を守る決意をしていた

ヒトシは真佐美に連れられて警察署に自首をする

ひまわりは別れた父親を訪ねた
父親に『演歌歌手をしている』と話すのでした
父親はひまわりを冷たくあしらい、封筒に入った現金を渡すのでした

父親には妻と子供がいた、父親は今の幸せを大切にしたかったのだ

ひまわりは父親が『お前の歌は日本一だ!』の言葉を励みにして人生を歩いてきた

悲しみをこらえて帰り道に歌を口ずさんだ

突然、声が出なくなってしまう

ひまわりはヒトシも父親も歌も失ってしまった

ひまわりは追い詰められてしまった


Thank(y^o^u)★★★☆☆

★ほむぺ★
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