富山旅行続き。

ももクロちゃん47都道府県ライブツアーの会場はどこもちょっと辺鄙な郊外の小さなホール。

ドラえもんトラムに乗って向かう。

かかかか可愛い……！

期間限定運行だったのが人気過ぎて延長したんですってよ。

ライブ前に寄り道。

射水のきっときと市場へ。

新鮮な食材を選んでＢＢＱ。

生牡蠣や富山牛を焼いていただく。

甘海老やカワハギはお刺身にしてもらった。

美味しい。

ちょすけが白海老ソフトなるものを頼んでいたけど、トッピングの干した海老以外海老風味は感じられず。しかしほんとソフトクリーム好きね、あなた。

私は高岡古米のおはぎも食べました。うまうま。

まあ私も小豆を見たら買ってしまう人間なので人のことは言えない。四国育ちってのはそういうもんだ。

外に出ると遠くに立山連峰が美しい。

さて、ライブ前にもうちょいこのあたりで遊びます。

この港から船に乗って、新湊の12橋を巡るツアーへ。

ちょっと寒いけど気持ちいい。

デッキで段々近くなる連峰を眺めていたら隣の男性の膝上にいる見慣れたパペットに気づいた。

あなたプニノフ(ももクロのピンク推し)ですね！？

私もピンクのいでたちなのでそこから話が弾み。

やはりチケットはないけど埼玉から会場推しに来られたのですって。すごい。そして運営が言う、町おこしに一役買いたいという願いも叶っていそうだなと嬉しくもなり。

あーりんの美しさなどを熱く語り合ううち、船は和風のベニスといった感じのエリアにやってきた。

港町で船を持つ漁師さんたちの暮らしが垣間見える感じ。ときめく。

昔映画の撮影でも使われたエリアだとかで、その時に作られたスナックのセットが残っていたり。

と思ったらこじゃれた感じのカフェもあった。

船頭さんの話を聞きながら内川を進む。

橋ひとつひとつもデザインが個性的で素敵。

かなり面白いツアーでした。

岸に戻って船着き場の名物猫みーちゃんと記念撮影。

解せぬ顔。

レトロなトラムに乗り、いよいよ会場の高周波ホールへ。

こじんまりとしたホール。

周りの田舎っぷりとあわせて一瞬愛媛に帰ってきたような錯覚を覚える。

1000人入るくらいの大ホール前には手作り感満載の案内図。

4ヶ月前夏のスタジアムに10万人集めたグループのライブとは思えぬアットホーム感。この両方を楽しめるのがももクロなのですよね。

地元ファンからのお花がいいね。

ライブはももクロのシングル曲中心で初めて来る人達も楽しめるような王道セトリ。青春ツアーはあくまで現地の方優先なので、東京からやって来た我々の座席は最後列でした。それでも十分楽しめた。富山の人達も盛り上がってて嬉しかったな。

ライブ終了後、ロビーで名物マネージャーさん達と写真撮影。これも地方の小さなライブならでは。こういうイベントはずっと続けていってほしい。

こんな小さい駅が会場の最寄り駅でした。

真っ暗な中またトラムで高岡方面へ帰る。

お腹ぺこぺこで今夜は地元で人気の居酒屋「庄八」さんへ。

早速勝駒あったら飲もうと思ったら、シール貼られてる。今年の分はもう終わりですって。本当に人気だなあ。

さて、まずはいかの黒づくりとウニから。

味が濃くて美味しいなー！

氷見の寒鰤！

脂がのっててめちゃくちゃ美味しい！

白海老のかき揚げに、

茹でたて紅ズワイガニ！

新鮮なものってほんと甘い！旨い！

ノドグロの塩焼き。

氷見牛のコロッケ！

食べるもの全て美味しくて困ってしまう。

日本酒が進んじゃって、珍しく酔っ払ったりなんかしていたら、突然大将が

「皆様！今日は満員御礼ありがとうございます！

とても嬉しいので、今から僕とゲームをしましょう！僕とじゃんけんをして勝ち残った方1名に最高級のウニ1舟プレゼントします！！」

と言い出して、店内全員参加のジャンケン大会スタート。我らは3回戦くらいで負けてしまい、結局カウンターにいらしたお姉さんがウニを獲得。

でも店内の皆にもおすそ分けしてくださったので仲良く美味しいウニをいただいた。

とても楽しい夜でした。

さて翌朝。

東京に帰る日。でもその前に少し遠出をしてきます。

続く。

富山旅行(2017年12月) その2