SAL便をゲートウェイで考える | edyのブログ

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たのしくもドラマティックな毎日をつづります。

先だって日本から米国への郵便のことで書きました。

EMS便での商品発送が到着が早いのですが、カスタマー不在で最短5日の保管で日本に返送される。

それではとSAL便での発送を試みてみました。

発送日により到着はまちまちです。

一週間くらいで到着している商品もありますが、中には3/1に発送した商品がまだローカルポストに配送されていない。

これは日本からSAL便での発送、ゲートウェイが米国で2ヶ所。

JFKとLAです。しかもJFKは全米39州が担当になっています。

調べると今年度のJFKは前年比200%の混雑状態だそうです。

単純に職員が足りない。ゲートウェイではいわゆるその日に入庫した商品をBOXで仕分けするのですが、その日の混みようでBOXが後回しにされることが多いようです。

そのため後日、発送した商品が先にカスタマーの所へ到着する。なんてことが起きるそうです。

EMS便での商品発送は米国で4つのゲートウェイに振り分けられます。

それで比較的スムーズな配送になります。

またeパケットはEMS、SALと違う振分になります。

「帯に短し、タスキに長し」ですか。

ローカル局での保管のことも考えるとEMS、eパケット、SALを商材ごとに

ゲートウェイの混み具合で配送を考える必要性も出てきます。

とりあえず大きな全米の地図を壁に貼ることから考えてみましょうか。

まさにロジスティクス戦略です。