因果応報なのでしょう!

野田首相の組閣で不覚ぶりが、予算委員会で爆発

民主党内からも組閣を疑問視する声と野党のしてやったり感が満ち溢れる結果となりました。

党内融和路線だけの組閣では、『適材適所』は無理でした。

華やかさはなくとも、実務型の組閣をすれば、野田内閣も長期政権の可能性があったのでしょうが
如何せんあの組閣では、投げやり以外ありません。
菅前首相譲りの無能、無策、無責任を踏襲してしまった野田首相
ご愁傷様です(>_<)


では、ほんの一部だけあげてみましょう。
野田内閣のツイン・ピークス
【マルチ山岡消費者相】
分かりやすくいうと、泥棒を捕まえる警官が泥棒のボスだった場合きちんと取締り出来るのか?
又、拉致問題に対する関心もなく、人権意識も欠落している人が適材適所なのか?
マルチ山岡氏と小沢氏の関係を知った上で、国家公安委員長なのか?

しかも、マルチ業界からの献金を、『まだ返金していない!!』
返す意識はあるのか(爆)?

任命前に分かっていたにも関わらず任命したら集中砲火を浴びるのはハッキリしています。


【平岡法相】
平岡氏も菅前内閣の江田氏を踏襲して、死刑執行はしない。
北朝鮮大好きはダメです。

野田内閣の閣僚なんですから個人的な発言か閣僚としての発言か、分かっていないとダメでしょう。

つまり閣僚としての資質がありません。


ついでに指摘しますが
事業仕分けで、枝野氏が凍結された
『埼玉県朝霞の公務員宿舎』を野田首相と政務三役で凍結解除して
東日本大震災の復興財源に困窮しているときに、110億円の予算で建設着工したのは愚の骨頂ではないのでしょうか?

こんな事をすれば、事業仕分けは必要性がなくなり、蓮舫氏の存在意義も必要ありません。

ここでも組閣の失敗です(^-^)/