こんにちは。 はじめましてー
４月１１日から滋賀県犬上郡多賀町に派遣されることになりました、第１８期 緑のふるさと協力隊員の草茅耕平と申します。今年大学を卒業した23歳です（一年留年）生まれも育ちも千葉の市川です。
自分自身、田舎や自然といったものに漠然とした憧れを持っていましたが、今までそれに触れに行動をしたことはありませんでした。どうしようもなく、モヤモヤ就職活動をしていたときに出会ったのが
ふるさと協力隊でした。そして、ご縁があり今に至るわけです。
多賀町の農業、林業、地域の活動、お祭り、自分をさらけ出して身体で感じてみる、心で学んでみる、そんなことを求めて多賀町に派遣させていただくことになり、初めての西での生活、初めての一人暮らし、にびびりながらも飛び込んでみる。
また、ワクワクと楽しみを忘れず、心と体で感じて学んで生きたいと思ってます。
そんな決意で派遣させていただいています。
と簡単に自己紹介を書いてみましたが、既に4月11日から多賀町の八重練（やえねり）という清流芹川が流れ、景色のきれいな里山が広がり、朝の区内放送では、童謡「ふるさと」が流れる（コレには、感動！！）山の入り口の在する、全30戸の農村の古民家に一人で住まわせてもらっています。
既に多賀町の自然、人のやさしさ、に触れまくって毎日ワクワクがあふれ出る生活をさせていただいています！！
ですので、一回目は、多賀町に派遣されるまでの流れを書いて見ます。
「事前研修」
4月の6日ー11日まで、滋賀県希望が丘にて、上は37歳ー下は19歳、様々なバックグラウンドを持つ派遣隊員54名が全国から集まり事前研修を行いました。（なぜか市川の人が4名もいるという奇跡ｗｗ）
私自身、さらけ出すことを目標に望んだ研修でしたが、僕は周りの派遣隊員のみんなの姿から分かり合うこと、受け止めあうこと、そんなことを学ばしていただきました。
最後の、54名が思いを述べるスピーチでは、グシャグシャに泣いて、（自分のスピーチはしっかりかましましたｗｗ）11日出発の日には、滋賀県での研修ということで、全国の地域に飛び立つ隊員たちを
最後まで見送る側になってまたまた、涙ぐんでみたり、、、
人と人、本気で付き合おうとすると、たった5日間が、ほんまにこういった世代を超えて仲間になれること学んだ。みんなが、まるで、何年も付き合って津友人のように感じるこゆーい時間となりました。
ありがとうございました。。。
そんなことを胸に、いざ派遣先多賀町へ！！
多賀大社駅という駅で下車するとそこは、木造で作られた商店街、絵馬通りを歩いていくと多賀大社
が見えてきます。途中、あいさつして歩いていると岩手からの被災者の方にお会いして、お話していると何か言葉に出来ない気持ちに成り、多賀大社にて日本中の人々の心の平安とこの機械を与えてくれた
全ての人々に感謝していざ！！多賀町役場へ！！
そこには、僕を担当してくださる役場の方がまっていてくれはりました。
器のでかいやさしい兄貴的存在の多賀町男！！ 産業環境課 本多正浩さん
ほんま、色々段取りしてくださって、不安は一気に無くなりました。町長さんにご挨拶させていただき、これから住まわせていただく、我が家へ行きました。
隣には、大きな家に一人で88歳のキネヨおばあちゃんが住んでます。ほんとにお元気で、よく笑って、よく動く、色々これからお話したいと思います。
そんなこんなの初日でドタバタですが、八重練地区はほんまええとこ、一人で散歩して、会う人、会う人、元気にあいさつしたら
「どこから来たー？」 「茶でものんでいきー」
夕日がきれいなポイント、歴史、素晴らしいとこ、地区の問題、住民の高齢化に対する不安などなど、この町のこと、地区のこと色々教えてくださります。既に、西の言葉に染まりつつある僕は、いちいち優しさに感動して生活してるんです。
色々、書きましたが、最初から飛ばすとネタがなくなるか、疲れるんで、まぁ、ゆっくり多賀町のこと発信していきますわ～～
では、最後に僕の住む八重練の風景をご紹介！！
家の前に広がる里山の風景
地区の水路からくる芹川の水
多賀町は今桜が満開です 家の目の前の桜です。お花見したい放題ｗ
裏手に流れる芹川
八重練地区を上ると、八重練名物最高にきれい夕日が見れます。
ではでは、このブログの合言葉は、
ほんま、たがちょう たがちょう、エエところ♪♪
またねー