IN BATTLE THERE IS NO LAW
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IN BATTLE THERE IS NO LAW vol.6終了

おかげ様で今回も最高の夜になりました!毎回恒例の個人的感想でも。

まずトップはGUEVNNA。BONGZILLAを世界で一番愛してると言っても過言ではないバンドという事で音は420%BONGZILLA直系。本家(?)のカヴァーや宣伝MCも飛び出し(笑)、ますますBONGZILLA愛を感じた。
前に見た時よりもグルーヴ感がすごく感じられてみんな持ってかれて揺れてた。
今後も注目していきたいし、GUEVNNAにトップにやってもらった事でこの先のいい流れも決まったんじゃないかと思う。

二番手はENDON。個人的にも久々だったんで楽しみだった。
NOISEとあらゆる暴力音塊が融合したこれぞ音の暴力。巷に溢れる所謂「エクストリームミュージック」とやらを軽く捻り潰す轟音に改めてしびれた。この音の洪水に身を浸すのはすごく気持ちいい。
この上がり具合は、文章で説明するとサウンドは違うけどSFP見た時のあのグワーッて上がる感覚に近いのかな?とにかく問答無用でいわされた。
某バンドのメンバーもやられたようでこれも嬉しかった。

三番目はROCKCRIMAZ。個人的にはお馴染みのバンドだけど、この日は初めて見る人も多かった筈。メンバー1人1人が個性の固まりだから、当然音にも表れてる訳で、これまたやられた人も多かったんじゃないかと。
ここからピットもいい感じに荒れてきていよいよ真骨頂って感じで落とすパートの破壊力は上がっていった。
新曲もいい感じでまたこれからも期待していきましょう!

四番目はZENOCIDE。現編成になってからようやく見れたけど、ギターレスになってもえぐいまでの黒さ、重さは健在。いや、むしろ凄みを増してた。
スプリット10インチも壮絶だったけど、ライブはやっぱりそれ以上で、これがまだま試行錯誤してる段階だというから末恐ろしい...
あの儀式的なまでのドス黒いグルーヴ感はやっぱ余韻が残るね。早くもまた見たい!

そしてイベントは終盤にさしかかり、本日の主役その1、BLOODSHOT。去年呼ばせてもらった時より明らかにパワーアップしてて、存在感が物凄い。
スプリットの曲では更なる進化を見せ、より黒く、より圧倒的になってるのにキャッチーな部分も変わらずあってもはや唯一無二。選曲も新旧織り混ぜて上がった!
実はこのBLOODSHOT、他ジャンルの人達からの支持もかなり多い。ハッキリ言ってこういうバンドが定期的に見れないと東京はますます終わってると思う。

そしてトリは主役その2、LIFESTYLE。もうピットが荒れに荒れて楽しかったし、このセンスの良さを知らしめた素晴らしいライブだった。
スプリットの曲ではより渋味を出した印象があったが、やっぱりライブ栄えするいい曲だと思った。選曲も個人的に好きな曲を一気にやってくれて、ついつい体も動いてしまう。
これぞNYHCだよ!ってサウンドに、普段こういう音に触れてない人達にも素晴らしさをアピールしたと思う。
早くもまた見たい!

で、終了後は打ち上げ。今回の打ち上げが今までで一番イベントタイトル通りな感じだったと思う(笑)

今回もおかげ様で無事成功に終わり、あの場を共有出来た全ての皆さんに感謝です!本当ありがとうございました!

来年もまたBUSHBASHでやります。次回は来年夏ごろ、DOOMフェスやるんでまたチェックしてやって下さい。

明日

どうもtwitterとかやってるとここ放置しちゃうんだよなー。

先月、ハマソニで大阪に行った事も途中まで書いたけど放置...どうもまめじゃないといけないですね。

という事でもう前日ですけど明日これでお待ちしております。


2012年9月29日土曜日
小岩BUSHBASH
「IN BATTLE THERE IS NO LAW vol.6」
BLOODSHOT/LIFESTYLEスプリットep「THE CHOICES」RELEASE TOUR


BLOODSHOT(高山)
LIFESTYLE(鹿児島)
ROCKCRIMAZ
ENDON
ZENOCIDE
GUEVNNA

DJ BRUJERIA
DJ DOPETHRONE
DJ DARK DUTCHWIFE

OPEN 18:00
START 18:30

ADV:¥2000
DOOR:¥2300


会場限定でLIFESTYLE/BLOODSHOTスプリット発売あり。店卸はないそうなんで、関東圏の方が買えるチャンスはここしかありません。7インチジャケですが中身はCDなんでレコードプレイヤー持ってない方もご安心を。7曲入り¥1800です。

このスプリット、マジで内容凄いんで、ライブでやられて音源でもやられて下さい!!

この2バンドを迎え撃つ各バンドも強烈なバンドばかり!来てもらえれば絶対何か持って帰ってもらえると自負しております。

では、明日小岩でお待ちしております。

THE CHOICES

さて、まだ14日の余韻をズルズル引き摺ってますが、今年はもう一本やります。

9月29日土曜日
小岩BUSHBASH
「IN BATTLE THERE IS NO LAW vol.6」
LIFESTYLE/BLOODSHOT split ep「THE CHOICES」RELEASE TOUR

LIFESTYLE(鹿児島)
BLOODSHOT(高山)
ROCKCRIMAZ
ENDON
ZENOCIDE
GUEVNNA

DJ BRUJERIA a.k.a WARMASTER
DJ DOPETHRONE a.k.a EXIT-13
DJ DARK DUTCHWIFE

OPEN 18:00
START 18:30

ADV:¥2000
DOOR:¥2300

今回、LIFESTYLEとBLOODSHOTのスプリットが発売、そのリリースツアー東京場所をやる事になりました。自分がやるからには、やっぱり黒いバンドを、という事で、個人的にお願いしたかったバンドを誘わせてもらいました。またもや色んな音のぶつかり合いになると思うので是非よろしくお願いします!

ちなみに、このスプリット、内容はホント間違いないです!どちらも進化(深化)を遂げていて、両者のこだわりが感じられてめちゃくちゃカッコいいです!!この超強力作品ですが、基本的に店舗に流通しない為、関東圏内の方はこの日に会場で押さえないと入手出来ないと思います。確実に当日押さえて下さい!!

$IN BATTLE THERE IS NO LAW

IN BATTLE THEE IS NO LAW vol.5終了

あれから一週間が経過しました。いまだに余韻が残る日々です。
改めて猛暑の中足を運んで頂いた方々、ご出演頂いた皆さん、BUSHBASHの皆様、本当にありがとうございました!あの時間を共有した皆さんには本当感謝です!
以下駄文かつ長文ですが、忘備録なんで見苦しくてすいません。


会場入りは15時。会場に入りしばらくは落ち着きなく歩き回ってたけど、途中でカレー食ったら落ち着いた。BEERはリハ終わるまで我慢。
リハも終わりオープン時間になり、外を見ると途切れる事なくお客さんが続々と入ってきてくれて最初の涙腺緩みポイント。
で、色んな人にお礼がてら話してたら会場が早くも混んできたし、MONADもメンバー揃ったから急遽オンタイムでやる事に。

という事でトップはMONAD。今回はDirty Monad Brigade仕様で、かなり豪華なラインナップ。
このブログで何度か書いてるように、今のMONADは常に突然変異を繰り返してるミュータントのようなバンド(MONADに限らず栃木にはいい意味で頭のおかしいバンドが沢山いる、いい土壌があると思う)で、今回も間違いなかった。
今回はどっちかというと速めの曲で畳み掛ける感じだったけど、確信犯的なモッシュパートもまたつい体が動いちゃう。
一つ不満を言わせてもらえば早くアルバム完成させてほしいって事(笑)

二番目はCOFFINS。世界中を魅了し続けているCOFFINSだが、今回もDOOM DEATHの神髄を見せてくれた。
個人的にはあのD-BEATのバンド達を思わせるような塩梅のリズムが凄くクセになるんだよね。派手なブラストなんかいらないっしょ。で、ドカンとスローパートに移行する時の多幸感はCOFFINSならでは。う~んたまらん!
今回、自分の連絡ミスによりショートセットになってしまったのが悔やまれる...

三番手はAVFALL。メンバーチェンジ後初めて見れたけど、もうリハの時点でヤバさは十分伝わってきた。前のボーカルも好きだったけど、今の編成になって更に勢いが増したように思える。
今回のメンツの中で決して暗黒な感じのバンドではないけど、これしか出来ないんだと言わんばかりの、めちゃくちゃなまでの気合いや気迫といったものを叩きつけてこれまた最高だった!この高揚感は格別!

四番手はDIEDRO LOS DIABLOS。ここでも散々書いてるから察しがつくかと思うけど、個人的に一番好きなバンドの一つ。だからこそ見た事がない人にこそ見てほしかった。この魔闘気とも言える圧倒的存在感や威圧感を感じてほしかったしね。
年内をもって活動停止に入ってしまう為、感慨深く見そうだったが、それ以上にやっぱりブチ上がるし、モッシュしたくなる。あからさまなモッシュパートなんかなくても体が動きたくなる。
ここでもピットが修羅場と化して、企画者的にはしてやったりだった。シメは勿論MURDER!!

五番目はASOCIAL TERROR FABRICATION(ATF)。
いつもながらのGRIND CRUSHERぶりでとにかく渋カッコいい!途中、ボーカルのRIKI君のリードリアン直系ジャンプも飛び出して上がった。
ダイハードなデスメタルマニアの諸先輩方から賞賛の声も上がり、やっぱり分かる方はこの渋さは分かるんだなーと。あのシンバルの入れ方とかにしてもすごく上がるからね。
30代以上には涙ものの、それ以下の人達には新鮮に見えるだろう。最高!

六番目はSECOND TO NONE。もう始まる前から最前列の方は終電の満員状態なんか目じゃないぐらいの人口密度、それも爆発寸前。どれだけ関東の人間が見たがってたか想像以上だった。
そして真ん中ら辺はでかいピットが出来て荒れ具合も一昔前の名古屋を思わせる戦場と化して、またもや涙腺が緩む(笑)近年見なかった光景に、こうなってほしかったんだとウルッときた。
リハの時もやっててうわっと思ったけど、個人的にはRIVERやってくれて嬉しかった。また来月見れると思うとホント楽しみ!

そしてトリはFASTKILL。正直、220でヘトヘトになった人が外に出てしまって少し人は減ったのは残念だったけど、220の壮絶なライブ後にも関わらず会場を一気にFASTKILL色に持ってった瞬発力や爆発力は、見た人には分かるだろう。
今回も当然看板に偽りなしの速殺攻撃に最後のだめ押しを食らった人も多い筈。
個人的には良質なスラッシュメタルの多い日本のシーンでも最強だと改めて感じた。B級以下のスラッシュのマニアックな要素もありながらクオリティはS級というやっぱり化け物バンドだ!


今回は超満員と言ってもいい位、かなりの人が来てくれてフロアも酸欠状態だったりしたけど、この熱気は一生忘れられない。そして楽しんでくれた様子や笑顔が一杯見れて凄く嬉しかった。
自分は企画をシーンの為とか誰かの為とかでやるつもりはちっともなくて、こういうメンツのイベントが都内に殆どないから自分が楽しむ為にやってるんだけど、何かそういうのを見れて凄く嬉しかったなー。勿論、今後もワガママを貫かせてもらうけど。
でも、企画者として課題も出たから、そういう点は改善していきたい。場所を提供してくれるハコに迷惑かけたくないしね。あと、ハコの前にたむろするのは止めて下さい。

まぁ、そんな事もありつつ本当最高の1日でした。関わった皆さんありがとうございました!

7.14各出演者紹介

ちょっと某氏に触発されて7/14出演者の紹介分なんぞ書いてみました。もはや説明不要なバンドばかりなんですけど、自分の拙い文章でよければイメージを膨らませてもらえればと思います。

1.SECOND TO NONE
初めて東京に来たのが97年頃の下北沢シェルターのSUB ZERO初来日だったと記憶している。そのライブにはとてつもなくド肝を抜かれ、トップバッターにも関わらず完全にその後のバンドを食ってしまっていたのを15年経った今でも鮮明に覚えている。いまだにその衝撃を更に黒さを増幅しながら与え続けている奇跡の存在。その暗黒神が5年以上ぶりに東京に降臨します。今回のライブを非常に楽しみにしている人もかなり多い筈!新曲もやるそうなのでお楽しみに!NEW Tシャツも発売されるので無くなる前にチェックを!

2.DIEDRO LOS DIABLOS
EXTRAVAGANZA~MENACE OF ASSASSINZから続く極悪圧殺重低音はそのままに、様々な黒い要素が入り混じった、もはや手のつけられない唯一無二の暗黒サウンド。音を出した瞬間に空気を一変させる圧倒的存在感はとにかく凄まじいの一言。そしてとにかく厳つい!上記のSECOND TO NONE同様、様々なシーンからリスペクトされ、東海アンダーグラウンドのみならず他の各地域からも一目置かれている。当日はこの極悪音塊に破壊衝動を揺さぶられる事間違いなし!

3.COFFINS
2012年現在、デスメタルと言っても様々なスタイルが溢れているが、このCOFFINSの標榜するスタイルは真のデスメタルだと断言してもいい。派手なブラストビートなど必要としない上にズルズルしたパートが数多く占める拷問仕様だが、デスメタルをかれこれ20年ぐらい聴いている者としては、これがデスメタルなんだよと声を大にして言いたい。
つい先日もヨーロッパツアーを終えたばかりだが、海外での評価が高いのも頷ける。当日は本格的かつ至高のデスメタルを体験してほしい。

4.FASTKILL
まさに名前通りの刻み、突進力、独特なヒステリックなボーカルなど、どの部分を取っても世界最高峰のスラッシュメタル。年季の入った、耳の肥えたリスナーが多いスラッシュメタルシーンに於いて、体感した誰もがやられるライブでの破壊力は言葉では到底表現不可能なんで、是非当日は目撃、体感してほしい。まさに看板に偽りなしと誰もが思うだろう。スラッシュメタルとは何ぞや?という人はこれを体感すればその答えが分かるだろう。

5.ASOCIAL TERROR FABRICATION
JAPANESE GRIND CRUSHERことATF。80年代後期~GRIND前夜辺りの大英帝国ハードコアを中心に網羅しつつも、ついには90年代初頭のフロリダ等のデスメタルを彷彿とさせるパートも盛り込んだ完全確信犯やり過ぎサウンド。こんなバンド他に見た事がありません!今回、この企画名に一番ピッタリなバンドはこのATFかも知れない。90年代中盤までのEARACHEど真ん中の人には涙もののサウンドに、NAPALM DEATH時代のリードリアンを思わせるボーカルが乗るのはこのATFだけ!

6.AVFALL
最近メキメキと頭角を表してきている東京MANGEL THRASH。やはりMOB47からの影響はでかいんだろうけど、それ以上のとにかく前のめりな突進力がホント気持ちいい!
当日はこのAVFALLとFASTKILL以外はドス黒いバンドばかりなんでいつも以上に飛ばし気味に感じるかも。最近、大幅なメンバーチェンジが行われたが評判はかなり上々。個人的にもまだメンバーチェンジ後のライブを見れてないんで、当日は自分自身もかなり楽しみです。

7.MONAD
今回、Dirty Monad Brigade名義での特別編成となるが(メンバー編成のヒントは頭文字)、飛び出す音はジャンル分け不可能な異形サウンド。確かに根っ子はNYHCだが、メンバーのフィルターを通して出てきたのはサイケかつ黒い独特過ぎる音。頭の中を覗いてみたい(笑)今回間に合いそうにないが、現在アルバムも製作中で、この日やられた人は今後の動きもチェックしてほしい。いや、チェックする事になるだろう。余談だが、今回の企画構想の初期段階からこの錚々たるメンツにMONADはぜひ激突してもらいたいと考えていた事も付け加えておく。

8.DJ
今回は、WARMASTER、EXIT-13といったレギュラーDJの他に、極悪DJのDARK DUTCHWIFEも出演してくれます!見た目からは想像がつかないとにかくゴリゴリな選曲で本当死ねます!過去にOBAKE工房などからMIX CDを数枚出してますが、それもゴリゴリ過ぎて死ぬ程ヤバいんであわせてチェックを!どんな感じでゴリゴリなのかって?それは当日体感してみて下さい。そしてレギュラーDJ達も色々趣向を凝らしてくれそうなんで、バンドの間はラウンジでドリンクやフードのお供にお楽しみ下さい!
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