保護活動の一環として
『地域猫の避妊去勢運動』を行っています。
今の時期、発情期を迎えた猫たちの喧嘩や事故が増えています。
無論、望まれない子猫を増やさないようにするのが最大の目的です。
保健所に持ち込まれる猫の95%以上が殺処分対象となり、
しかも半数以上が子猫なのです。
この状況に少しでも歯止めをかけるため
野良猫を捕獲、獣医のもと健康チェック、マイクロチップの有無など確認を行い、
避妊、去勢手術を行います。
手術前後は、安全の確保、安静させて抜糸が終わり健康に問題が無ければ
また、地域に放す活動をしています。
子猫の場合は里親さんと一時預かりさんを募集します。
子猫のデータ写真などは追って
Donna Dog Lifeでもアップしますので、ご連絡お待ちしております。
また、猫に関する用品、フード、フロントライン、トイレ砂などご寄付いただけると助かります。
避妊去勢手術費用は犬のしつけ教室の収入にて賄っていますので、資金に限りがあります。
1匹1匹確実に対応していますので、急激な保護頭数の変化はないと思いますが、近い将来成果がでてくると信じています。