体調不良から、だいぶ回復しました!
ご心配おかけして申し訳ありません。

あまりに具合が悪くて…という中で、
学校に行きたくなーい!という子どもたちも、
そりゃあ具合悪くなっちゃうよねー、なんて
考えていました。


身体が弱ると、こころも弱ってくるし、
こころが弱ると、身体が弱ってくるのでは
ないかなー。

9月も、不登校の子どもたちには辛いシーズン。

そして、高校一年生は夏休み期間中に次いで
学校辞めちゃおうかなーって悩むシーズン。

とりあえず、大きな行動に出る前に、
自分の心身の健康をチェックしようね。

弱っているときは、重大な判断にはむきません。


健康の定義に、本当は自分の社会的な位置付けも含まれていること、知ってる?

要は、朝起きて、生きてて幸せ~って
思えることが健康ってことですよね。

18歳まではやっぱり子どもで、
その幸せを保護者に守ってもらう立場で
良いのだと思います。

自分はそうじゃないな、と感じたら、
その身の上を嘆くのではなくて、
身近で信頼出来る大人に相談してください。

ひとりぼっちだ…と、一人で泣かないで。
誰かの前で泣きましょう。
あなたを救いたい、助けたい、と思って
いる人が必ずいます。

保護者のみなさんも同じですよ。
一人で子育てしないで。
あなたには人に頼る権利があります。

人に支えてもらうことを恥じないで。

日本の教育は人を支えることの出来る人を
育ててこそよし、みたいな風潮がありますが、
それはおかしい。
支えられてこそ出来ることがたくさんあります。

たくさんの人が支えてくれるから、
すてきなあなたを楽しく育てられるよ、と
堂々と子どもたちに伝えましょう。

それでこそ、困ったときには
助けて!
と言える人を育てられます。

私も、具合悪いときは甘えないと!と
指導教官に言ってもらい、ああ、一人じゃない
っていいなぁとしみじみ思う今日この頃です。