返信が遅くなってしまって、ご迷惑をおかけしました。

また、ご心配いただき、申し訳ありません。

思うように動けないものの、気力はあるので大丈夫!という感じです。


そんなんか!とツッコミ入りそうなところですが、気力ってだいじですよね。


不登校の子どもたち、また、不登校傾向や、元不登校の子どもたちは、夏休み明け、とても不安定な気持ちと体調でいます。特に、気力が足りません。

そのことが、とても気がかりです。

そういうときに、頑張れがんばれなんて言わないことです。必ず逃げ場を分かりやすく提示してあげることです。

成長途上にある子どもたちは、簡単に追い詰められてしまいます。

毎日毎日じっくりと子どもと向き合うのは大変なことで、忙しすぎるこの国の大人には難しいことなのですが、それでも、この時期は、丁寧に見守ってあげていただければと思います。

そして、子どもに丁寧に丁寧に接する中で、ご自分のことを労わる時間をそぎ落としてしまっている大人のみなさん、何とか、ご自分を労ってくださいね。出来ることならば、近しい人に労ってもらってくださいね。保護者だけでなく、先生方も然りです。

この国の人々の疲労感は放っておけるレベルではなく、その解消が叶わないならば、発展はもう見込めないとも思います…。