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あなたと動物をつないで癒す獣医☆しのちゃんのブログ

動物たちとご家族と出会って、いっしょに笑ったり泣いたりする25年は私にたくさんのことを教えてくれました。
動物たちは「私とは何か」に気づかせてくれます。

「そんなことやめろ!は自分の声 ①マクロビ半断食合宿」の続きです。





これはしのちゃんが【そのまんま】生きるようになるまでの

等身大の物語です。


あなたと動物をつないで癒す獣医☆しのちゃんです。



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マクロビオティックとの出会いで、少しずつ元気になった私は、

山口眞利枝先生はじめとするマクロビ仲間と、

アメリカのパワースポットシャスタに行くことに決めました。

2013年秋のこと。


消えてしまいたいと絶望していた

乳がんの手術からちょうど1年後のことでした。

(今確認してみて驚きました。早っ😮!)



でも問題はお仕事の休みをとること。

必要な休みは10日間!!


動物病院では院長としてお仕事していて、

月に1、2日くらいしか休みを取れませんでした。

入院の動物さんもいるし、

日曜に外来で点滴もしなければいけないし。





でも、休みを取らなければ、行けない!


意を決して、経営者のボスにおそるおそる切り出しました。

「あのー、すみません🙇‍♀️

アメリカに行こうと思うので

お休みを取ろうと思うのですが…💧



ボスも、私が元気になったことを喜んでくれていました。

「へえ。アメリカに?どのくらい?」




「あのーーー……

10日間……💧💧」




「え!?何考えてんの!?

そんなにあげられるわけないでしょ!」




「はぁ……💧(やっぱりそう言われるよね)」




そこで話は終了。

私はすごすご引き下がりました。



でも……

今回はどうしても行きたい!!

眞利枝先生やマクロの仲間と

シャスタに行きたいのよーー!!


そして数日後、再チャレンジ。

「あのーー💧…」


「え?まだ同じこと言ってるの?」


…チーーンガーン💧撃沈


そして、他の先生にも

「院長らしくしてください」と言われる始末…。


「はあ。すみません💧」


それでも


これまで周りに合わせてきて、

苦しくなってしまったんだ、

と気づいて、玄米(食物)に元気をもらった私は


今回は諦めませんでした。



もう何回目かなんて忘れたけど、

冷や汗を1リットルかきながらも

お願いして

交渉して、、、

とうとう、

10日間のお休みを取ることができたのでした🎉



Mt. Shasta 



そうして、行くことができたシャスタ旅行は 

ほんとうにほんとうに

素晴らしい旅になりました✨

そのときのブログがこちら👇

この中にもしのちゃんのこれまでの思い込みが詰まっています。



これも①マクロビ半断食合宿のときと同じです。

「頑張らなければ成長できない」

「人生苦しいのが当たり前」

「休むことは怠けること」

「楽しんだらバチが当たる」みたいな私の信念

ボスや他の先生が、

映して見せてくれていたんですね。


分からず屋、頑固だったのは

ボスじゃなくてしのちゃんだった

ということ。

それだけ。



そこで諦めて、

その信念のままの元の過ごしに戻るのか、

覚悟して変化するのか、

その瀬戸際です。




あきらめずに 

体当たりを続けたことで

私の 本気のやりたい!

その信念を溶かしていきました。





その後、マクロビ仲間との旅は

2015 アメリカのセドナ

2017 イギリス と続きましたが、

その頃には



2017年に動物病院の院長を継いでくれた谷先生に

「今度はどこに行くんですか?

僕も、いつかは続きますから、

僕たちのためにも

どんどん行ってくださいね。」


と言われるようになりました😊




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