メイラックス減薬30日目~SSRIとベンゾジアゼピン離脱症状を比較してみた~ | 精神薬依存に陥り離脱症状と孤独に闘う中卒女子のブログ

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シェーグレン症候群、毎日の暮らし、ベージュのあくりるにゃんことの他愛もない日々をどんぐり丘からお送りします。



今日で1ヶ月が経ちました。




「メイラックスの離脱症状はどんな感じですか?」




と問われても今の私には正確には答えられません。




今の症状がメイラックスの離脱症状なのか




長期間服用による副作用なのか




3年前に辞めたSSRIの後遺症なのか




自分の体のことですが、全く解りません。




ただ私が言えることは




『SSRIとベンゾジアゼピンの離脱症状は全く別物』だということです。




確かにSSRIの離脱症状は強烈だし、例えるなら『破壊的』な感じです。




嵐のようにやって来てハリケーンのような凄まじい破壊力…




過ぎ去った後はがれきの山…




空は快晴…




あくまでも私の場合ですがSSRIを断薬した後は




物凄く辛いけれども『悪いものを取り払ったかのような爽快感』がありました。




しかしベンゾジアゼピンは違います。




ベンゾジアゼピンは『兎に角しつこい』のです。




永遠に離脱症状が続きます。




収まったかと思いきや、また波がやって来る…この繰り返しです。




服用を辞めても不定愁訴のような症状が長引きます。



『粘着質ストーカータイプ』=ベンゾジアゼピン離脱症状です。









メイラックス減薬30日目の症状




歯茎の違和感、顎の傷み、食いしばり




めまい、船酔いのような感覚の違和感




胃腸障害、吐き気




音・光に異常に敏感、だるい




よく転ぶ、ぶつかる等の反射運動神経の低下




頭が上手く回転しない(朦朧とする)、呂律がまわらない




潜入的な考え、急に不安になる




うつ状態…等、まだまだたくさんありますが今日の私はこんな感じです。




まぁ2009年の初夏に比べたらマシになりました。




白目を出して泡吹いて突然、意識を失うことも減ってきたからです。




8時間もパニック発作が続くって信じられますか?




2009年の初夏は殆ど毎日でした。




生きた心地がしませんでした。




全く眠れなくなりドラッグ中毒者のようにゾンビのような顔をしていました。




何日も寝ていないのに全く眠くない…




まるで動物のように音や匂いに敏感に反応し、辛くて辛くて堪らなかった。




いじめの辛さより




何千倍もの苦しみ…体を串裂きにされるような辛さ…




あの辛さを味わったからこそ言えること




「決して飲んではいけない。」